LADY北川景子-第5話のネタバレ-犯人は巽聡史の弟

ドラマ「LADY(レイディ)最後の犯罪プロファイル」の第5話「禁断のプロファイリング」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。このページは「LADY-第5話のあらすじ」からの続きです。


香月翔子(北川景子)らは、今泉医師(哀川翔)の元を訪れて話を聞いた。巽聡史(柳楽優弥)は今泉医師の患者だった。公開講義を切っ掛けに知り合い、巽聡史からカウンセリングを頼まれていたのだった。
巽聡史(柳楽優弥)は自分がモンスターではないかと悩み、自分の中の残虐性を抑制したいと思っていた。
今泉医師(哀川翔)が巽聡史(柳楽優弥)に退行催眠を行ったところ、巽聡史は4歳の時、押し入れの中から、母親が父親を殺害する様子を見ていたことが判明したのだった。
巽聡史(柳楽優弥)は、殺人衝動の原点を知り、自分がモンスターであることを自覚し、安心した。そして、連続殺人に走った。
香月翔子(北川景子)らは犯罪行動分析室(CPS)に戻り、巽聡史(柳楽優弥)が連続殺人を行う切っ掛けとなる事件を探しあてた。香月翔子が殺人現場となった家へ行き、全てをよみとった。
一方、犯人が誘拐していた女児が見つかり、誘拐事件は解決した。しかし、犯罪行動分析室(CPS)は、「事件はまだ終わっていない。巽の事件が解決していない」と訴えた。
柘植正樹(ユースケ・サンタマリア)らは死体を探し始め、犯罪行動分析室(CPS)は再び巽聡史(柳楽優弥)との面会に臨んだ。
寺田毅彦(要潤)が電気を消すと、巽聡史(柳楽優弥)は「電気を付けろ」と動揺した。香月翔子(北川景子)は「怖いの?」と揺さぶりをかけ、巽聡史を浮き彫りにし始めた。
巽聡史(柳楽優弥)は4歳の時、母親が父親を殺害する様子を目撃した。巽聡史は怖くて目を閉じた。死体の目をとじ合わせたのは、暗闇への恐怖の暗示。暗闇になると、原体験を思い出す。
巽聡史(柳楽優弥)は父親を殺した母親を恨み、母親を殺害した。巽聡史が最初に殺害したのは母親だった。そして、17歳の時から生きた人間を解剖するという手口で、7人を殺害した。
巽聡史(柳楽優弥)が人を解剖した理由は、スイッチを探していたからだった。巽聡史は命にはスイッチがあると信じていた。スイッチを押せば、死んだ両親が生き返ると深層心理で考えていたのだった。
母親が父親を殺したと思い込んでいたのは勘違いだった。巽聡史(柳楽優弥)が4歳の時、自宅に強盗が押し入り、強盗が父親を殺害した。刺された父親から包丁を抜く様子を見て、巽聡史は母親が父親を殺害したと思い込んでいたのだった。
香月翔子(北川景子)は「生まれながらのモンスターなんて居ない。貴方はお母さんに愛されて生まれて来たの」と巽聡史(柳楽優弥)を抱くと、真相を知った巽聡史は号泣した。
柘植正樹(ユースケ・サンタマリア)は誘拐犯の死体をみつけて、母親の所持品を手渡す。誘拐犯は巽聡史(柳楽優弥)の弟だった。ある日、巽聡史の死刑が執行された。「LADY(レイディ)第5話の感想」へ続く。

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