バーテンダー第2話のあらすじ
ドラマ「バーテンダー」の第2話「危険な女子会…美しすぎる親友の秘密」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。
バーテンダーの原作と主題歌は「バーテンダーの原作と主題歌」をご覧ください。第1話のあらすじは「バーテンダーのあらすじ」をご覧ください。
本物のバーテンダーの意味を知った佐々倉溜(相葉雅紀)は、再びバーテンダーの道を目指すため、バー「ラパン」のカウンターに立っていた。
ある日、バー「ラパン」に葛原隆一(金子ノブアキ)が訪れた。葛原隆一は、来島泰三(津川雅彦)がオナーを務めるバー「K」のチーフバーテンダーで、4~5年前に突然現れ、あらゆる賞を総なめにした「ミスター・パーフェクト」と呼ばれる天才バーテンダーだった。
葛原隆一(金子ノブアキ)は、佐々倉溜(相葉雅紀)にジンフィズを注文した。ジンフィズはバーテンダーの腕を量るのに最も適したカクテルだった。
葛原隆一(金子ノブアキ)が「普通のジンフィズとは違うな」と問うと、佐々倉溜(相葉雅紀)は「一流のバーテンダーには、普通のレシピでは退屈かなと」と言い、高級砂糖の和三盆を使用したことを明かした。
佐々倉溜(相葉雅紀)はヨーロッパ生活が長く、葛原隆一(金子ノブアキ)のことは知らないが、葛原隆一の小指にあるシェイカーのタコから、葛原隆一が1流のバーテンダーだと見抜いていたのだった。
カクテルを飲んだ葛原隆一(金子ノブアキ)は、「教えてやろう。お前のカクテルは完璧からはほど遠い」と言い残し、バー「ラパン」を後にした。
ある日、佐々倉溜(相葉雅紀)は、ホテル「カーディナル」の1周年記念パーティーでバーブースの担当することになった。葛原隆一(金子ノブアキ)もブースを担当することになっていた。
来島美和(貫地谷しほり)は佐々倉溜(相葉雅紀)に、ホテル「カーディナル」はメインバーが完成しておらず、祖父・来島泰三(津川雅彦)は「神のグラス」を作れる者にメインバーを任せる考えであることを告げ、実質的には葛原隆一(金子ノブアキ)との勝負であることを教えた。
ある日、山岸由香利(倉科カナ)は来島美和(貫地谷しほり)に電話し、彼氏と一緒に行くため、お薦めのバーを聞くと、来島美和はバー「ラパン」を教えた。
山岸由香利(倉科カナ)は彼氏の清水(TOKIO城島茂)と共にバー「ラパン」を訪れるが、電話があり清水は直ぐに帰ってしまう。
ある日、ホテルカーディナルの1周年記念パーティーが開催される。佐々倉溜(相葉雅紀)と葛原隆一(金子ノブアキ)の2人はそれぞれのバーブースを担当し、カクテルを作る。
来島美和(貫地谷しほり)が「佐々倉さんの方が人気があるみたいね」と言うと、祖父の来島泰三(津川雅彦)は「そう見えるか」と答えた。
その時、騒動が起きた。葛原隆一(金子ノブアキ)は助手・内田から受け取ったグラスを見て「お前はグラスの1つも満足に拭けないのか。お前はクビだ」と言って、グラスを割ってしまったのだった。
助手・内田はブースから出ていき、会場は一時騒然とするが、葛原隆一(金子ノブアキ)は何事もなかったかのように、再びカクテルを作り始める。そして、騒動を起こしたにもかかわらず、葛原隆一のブースには人が集まるのであった。
その様子を見た来島泰三(津川雅彦)は来島美和(貫地谷しほり)に、「酒好きには、何が何でもあの1杯をと思わせる。それが葛原の実力だ」と教えた。「バーテンダー第2話のネタバレ」へ続く。