美しい隣人-マイヤー沙希のアッセンブルボーグ

檀れいが出演するドラマ「美しい隣人」の第6話「地獄の快気祝い」の感想の後編です。このページは「美しい隣人-第6話の視聴率と感想」からの続きです。


ドラマ「美しい隣人」のミニ情報。第6話でマイヤー沙希が矢野駿(青山和也)のために買ったおもちゃは、「アッセンブルボーグ」です。
感想の続きはここから。マイヤー沙希(仲間由紀恵)が矢野絵里子(檀れい)に、ブドウのお裾分けする電話を掛けたさい、矢野絵里子に促されて、電話を替わった矢野慎二(渡部篤郎)がお礼を述べた。
この時、矢野慎二(渡部篤郎)はマイヤー沙希(仲間由紀恵)に、脈略も無く「じゃー今度は東京で」と言っている。2人が東京で会う約束をしたのは、ベッドの上だ。
だから、この電話で矢野慎二(渡部篤郎)は隣に住むマイヤー沙希(仲間由紀恵)が不倫相手だと感づいているはずである。
そう推理したものの、マイヤー沙希(仲間由紀恵)は隣人なので東京に住んでいるので、会うのであれば当然、東京になる。だから、矢野慎二は電話で不倫相手が正体とは気付いていない可能性もある。
最も可能性があるのは、電話の声で不倫相手がマイヤー沙希ではないのかと疑問を持ち、快気祝いでそれを確信したというパターンだ。
他方、矢野絵里子(檀れい)から浮気の相談を受けた関加奈(鈴木砂羽)の台詞からすると、関加奈は、浮気相手の女性は大阪に住む女性だと考えているようである。
関加奈(鈴木砂羽)は矢野慎二(渡部篤郎)が女性(仲間由紀恵)とタクシーに乗り込む現場を目撃しているが、女性の顔までは見ていないのだろう。
さて、アルバイトの松井理生(南圭介)が良く分からない。松井理生は「美しい隣人」のキーマンになるのだろうが、単語しか喋らないので、判断が難しい。
松井理生(南圭介)は「母親って、俺を産んだ女の子とか」と言っているので、母親が居ないのかもしれない。
さて、ドラマ「美しい隣人」の第6話で気になったカ所が1点ある。それは、矢野絵里子(檀れい)が矢野慎二(渡部篤郎)にメールを打つさい、矢野絵里子の入力が早くて正確だった点である。
矢野絵里子(檀れい)はフリフリの服を着ているのに、私よりもタイピングが早く、タイポ(打ち間違い)も無かった。矢野絵里子はインターネットのテレビ電話も駆使しているので、ただの主婦とは思えない。
そおらく、矢野絵里子(檀れい)が開設しているブログ「ERIKOのホタル日誌」は独自ドメインを取って、ワードプレスかなにかで運用しているのだろう。
ところで、マイヤー沙希(仲間由紀恵)は、矢野駿(青山和也)をまだ完全に取り込めていないようだ。マイヤー沙希が「おばちゃんのこと好き?ママとどっちが好き」と尋ねると、矢野駿は「ママ」と答えていた。
マイヤー沙希(仲間由紀恵)は、矢野駿(青山和也)を殺してしまうのではないかと怖かったが、流石に殺しはしなかった。
マイヤー沙希は終盤でアッセンブルボーグのおもちゃを買ってきたので、おもちゃで矢野駿を取り込む作戦に出たらしい。ますます次の展開が楽しみになった。早くノベライズの原作が読みたい。
ドラマ「美しい隣人」の原作や主題歌は「美しい隣人の原作と主題歌」をご覧ください。

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コメント欄

こんばんわ。いつも楽しみに予想や感想を読ませてもらっています。私は第一話を見てからずっと思っていたのは、マイヤー沙希はもう子供を産めない体なので、同じ年頃の男の子を自分の子供として奪うつもりなのでは(殺すという意味も込めて)?そして、絵里子に対して「ざまあみろ」と思ったが最後にまた絵里子の妊娠が発覚して、沙希が「くそ~!」と悔しがる、というストーリーになると思っていました。しかし、最近は、『美しい隣人』とは実は沙希ではなくて絵里子なのでは?と考えるようになりました。管理者さんの言う通り、大きな鏡がキーワードとなり、鏡とは物を反対に写す、というイメージがあるため、美しい隣人とは沙希から見た絵里子のことで、この物語の本当の悪者は絵里子であった!と予想しました。全くこれまでのふせんは気にしていなく、ただ単にこうなればおもしろいのにな~と勝手に予想してしまいました(^_^;)

  • 投稿者-
  • アナトリー