大切なことはすべて君が教えてくれた-第6話のネタバレ
武井咲が出演するドラマ「大切なことはすべて君が教えてくれた」の第6話「半年後」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。
このページは「大切なことはすべて君が教えてくれた-第6話のあらすじ」からの続きです。
学校からの帰り、柏木修二(三浦春馬)は佐伯ひかり(武井咲)の母親を見かけて声を掛けた。柏木修二が話を聞くと、母親は佐伯ひかりが引っ越し、女子寮のある学校へ転校することを報告した。
柏木修二(三浦春馬)は「離れたいのはお母さんの方じゃないですか?だから佐伯は1人で行こうとしているんじゃないですか」と問いかけると、母親は「どうして、先生には分って、私にはあの子の気持ちが分らないんですか」と悲しんだ。
そこへ、佐伯ひかり(武井咲)が現れた。佐伯ひかりと再会した柏木修二(三浦春馬)は、母親と別れ、佐伯ひかりと歩き出す。
佐伯ひかりは柏木修二に、「親だって人間だよね。2人の兄弟を同じように愛せない。事故の時に両親は聞かされてたの。助かったのは兄弟のとっちかだって。私、見ちゃったの。慌ててきた両親を。一瞬だけどガッカリしてた。生きてたのが私だったから」と打ち明けた。
柏木修二(三浦春馬)は「俺も言われたよ。お前が憎いって。兄ちゃんに。俺も少し多く愛されていた。それで気付いてなかった。兄ちゃんがどんな思いをしていたのかを」と明かした。
佐伯ひかりは「ごめんね。先生は戻れるよ。戻れる場所があるし、みんな待ってる。私は良いの。誰も待ってない。だから帰って。誰か居ると来ちゃいしちゃうの」と涙を浮かべ、柏木修二を残して立ち去った。
そのころ、上村夏実(戸田恵梨香)は東堂さやか(篠田麻里子)に、柏木修二(三浦春馬)の様子を報告し、「言えなかった。子供のこと」と明かしていた。
ある日、柏木修二(三浦春馬)が出席を取っていると、佐伯ひかり(武井咲)が教室へ入ってきた。
柏木修二(三浦春馬)が職員室へ戻ると、鶴岡悟司(風間杜夫)が佐伯ひかり(武井咲)の母親から退学届けを受け取ったと報告した。
放課後、佐伯ひかり(武井咲)は「残り少ないから事業に出ようと思って。これで本当にさよならだね」と泣いた。
柏木修二(三浦春馬)は「今わかったよ。僕がなぜ学校に来たのか。僕は君を1人にしないためにここへ来た。僕は毎日、学校で君を待つよ」と告げた。
その後、柏木修二(三浦春馬)が理科準備室の整理をしていると、上村夏実(戸田恵梨香)が入ってきた。
上村夏実は柏木修二に、「今なら言えるかも。私、お腹に子供が居るの。ごめんなさい、言わなくて。子供を理由に引き留めたくなかったの。言ってたら、修二は別れなかったでしょ」と妊娠を明かす。
そして、上村夏実は「自分が相手を想うのと同じくらい、相手も自分のことを想ってくれてる。そういうタイミングで、一緒になるのが結婚なのよね。もうないかもしれないけど、私たちがいつか、そういうふうになれたら、今度はお互いに結婚しようって言うんじゃないかな」と言い、「私、修辞とはもう一度出会いたい」と柏木修二の頬を撫でるのであった。
「大切なことはすべて君が教えてくれた-第7話のあらすじ」へ続く。
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