大切なことはすべて君が教えてくれた-第6話の感想
ドラマ「大切なことはすべて君が教えてくれた」の第6話「半年後」の視聴率とつまらない感想です。第6話の視聴率は12.1%でした。
第6話のあらすじは「大切なことはすべて君が教えてくれた-第6話のあらすじ」をご覧ください。
武井咲のベッドシーンで始まったドラマ「大切なことはすべて君が教えてくれた」だが、第6話にもなると武井咲のヌード効果も薄れ、つまらなくなってきた。
視聴率は低迷しており、一部報道では打ち切りの噂も報じられているなか、戸田恵梨香は濡れ場もなく、妊娠してしまった。登場人物に感情移入できないので、観るのが辛くなってきた。
場面を盛り上げてくれるPINKの挿入歌(BGM)「I'm Not Dead」が、「大切なことはすべて君が教えてくれた」の救いとなっている。
ドラマの第6話は中弛みするので、つまらないのは仕方が無いが、打ち切りが噂されているため、なとかドラマを盛り上げて欲しいところだ。
さて、第6話を観ても特に感想が無いため、「大切なことはすべて君が教えてくれた」の最終回の結末を予想する。予想というよりも妄想に近いのであしからず。
大切なことはすべて君が教えてくれたの最終回は、妊娠している上村夏実(戸田恵梨香)が流産する。その黒幕(犯人)の正体は、看護婦の水谷亜弥(内田有紀)である。
第6話でバスケットボール部の部員は、上村夏実(戸田恵梨香)へ結婚祝いとしてコーヒーメーカーを贈った。
バスケットボール部員は結婚祝いをするお金が無く、女子部員がラーメン屋の大食いに挑戦して得た賞金で、コーヒーメーカーを購入したことになっている。
しかし、バスケットボール部には、大食いに成功しそうな女子部員が見あたらない。そのような個性的な女子部員が在籍しているのであれば、もう少しクローズアップされるはずである。
では、コーヒーメーカーの購入資金はどこから出たのか。それは、看護婦の水谷亜弥(内田有紀)にほかならない。水谷亜弥は結婚祝いの資金を出すとともに、バスケットボール部員にコーヒーメーカーの購入を勧めたのである。
アメリカではカフェインと流産との因果関係が研究されている。ある論文によると、1日に2杯(カフェイン200mg)以上のコーヒーを飲む妊婦は、全くコーヒーを飲まない妊婦よりも、流産の割合が2倍高い。
カフェイン摂取による流産の因果関係は明確にはなっていないが、カフェインが胎児に影響を与えるため、一般的に妊娠中はカフェインを大量に摂取しない方が良いとされている。
水谷亜弥(内田有紀)は産婦人科の看護婦である。産婦人科の看護婦なら当然、「妊娠とコーヒー(カフェイン)摂取による流産の危険性」について熟知しているはずである。
つまり、水谷亜弥(内田有紀)はバスケットボール部を経由して、上村夏実(戸田恵梨香)にコーヒーメーカーを贈る事により、妊婦の上村夏実に大量のカフェインを摂取させ、間接的に流産を誘発させてようとしている黒幕なのである。
一方、先天性の卵巣機能不全で治療を続けていた佐伯ひかり(武井咲)が柏木修二(三浦春馬)の子供を妊娠して、流産した上村夏実(戸田恵梨香)と形成が逆転する。
他方、中西佳史(西村雅彦)は、園田望未(剛力彩芽)の母親と結婚してハッピーエンドとなる。
したがって、タイトルの「大切なことはすべて君が教えてくれた」の「君」とは看護婦の水谷亜弥(内田有紀)のことを指し、大切なこととは「カフェインによる流産の危険性」である。
まとまると、「大切なことはすべて君が教えてくれた」は、内田有紀が「妊娠期のコーヒーを摂取しすぎると、流産をする可能性がありますよ」と教えてくれるドラマなのである。
「大切なことはすべて君が教えてくれた-第7話のあらすじ」へ続く。
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コメント欄
たしかに、そういう風になるかも知れませんね。
ラーメンの大食いでお金を出したのならもう少しクローズアップされますもんね!
それにしても、このドラマは武井咲ちゃんから三浦春馬くんからとても「美しい」ひとばかりですね。
最終回が楽しみです。