瀧野医院の秘密
檀れいが出演するドラマ「美しい隣人」の話8話「反撃の瞬間」の感想と予想の後編です。このページは「美しい隣人の感想-アッセンブルボーグの秘密」からの続きです。
ドラマメモ:瀧野医院とは、ドラマ「美しい隣人」に登場する長野県にある病院で、矢野絵里子(檀れい)の実家である。瀧野医院は兄の瀧野克也(光石研)が継いでいる。
さて、矢野絵里子(檀れい)とマイヤー沙希(仲間由紀恵)のバトルに対して、2人を仲裁しようとする相田真由美(三浦理恵子)の温度差が面白かった。ぜひ、相田真由美は2人の仲裁に入り、とばっちりを受けてほしいものである。
矢野絵里子(檀れい)は家を出たものの、長野県の実家が、大阪の知人の所くらいしか行く当てがないようだ。人妻が家出をしても、子連れで行ける所は、実家くらいしかないことがよく現れている。
分からなかったのは、矢野絵里子は大阪の「隣に住んでいた加奈さん」の所へ行こうといったとき、矢野駿(青山和也)が「関おばちゃん?」と聞くが、矢野絵里子は違うと言った点である。
矢野絵里子(檀れい)が行こうとしていたのは、大阪へ引っ越した関加奈(鈴木砂羽)とは別人なのだろうか?矢野駿(青山和也)が言った「関おばちゃん」が誰なのか理解できなかった。
注意:「関おばちゃん」ではなく、「沙希おちゃばん」が正解のようです。コメント欄で教えていただきました。
矢野絵里子(檀れい)は家出しているので、2日間同じタートルネックのニットを着ていたのかと思ったが、手首のボタンが違っていたので違う服のようだ。
檀れいが着ている衣装については「美しい隣人で檀れいが着てる服の情報」をご覧ください。
家出をしてもネックレスを忘れていない点が気になった。以前からネックレスは気になっていた。何か秘密があるのだろうか。
矢野絵里子(檀れい)のメイクも少し気になった。下唇が濃い口紅で、上唇が薄い色を使っているように見えた。上下で色を使い分けているのかもしれない。
それと、矢野絵里子(檀れい)の自宅がある美空野町は東京ではないようだ。矢野駿(青山和也)が、矢野絵里子の母親に「家は東京じゃないよ」と言っていた。美空野町はロケ地通り、神奈川県という設定なのだろうか。
ドラマ「美しい隣人」のロケ地は「美しい隣人のロケ地」をご覧ください。
矢野絵里子(檀れい)の実家は長野県にある瀧野医院だった。瀧野医院は長野県医療機能評価機構認定を受けている個人病院である。瀧野医院が何科の病院かはわからない。
もしかしたら、瀧野医院は精神科病院で、兄・瀧野克也(光石研)が精神科や心療内科の正解的な権威なのかもしれない。そして、マイヤー沙希(仲間由紀恵)は兄・瀧野克也(光石研)の元患者だったのかもしれない。
矢野絵里子(檀れい)と瀧野克也(光石研)との間には軋轢があり、瀧野克也が患者を洗脳してマイヤー沙希を作りだし、矢野絵里子の家庭を崩壊させるために送り込んだのかもしれない。
さて、ドラマ「美しい隣人」も残すところ、後2回となり、だいぶ結末に近づいてきた。結末はノベライズと違うらしい。ノベライズも面白かった。美しい隣人のサントラが2011年3月2日発売なので購入したい。
ドラマ「美しい隣人」のノベライズやサントラは、「美しい隣人のノベライズやサントラ」をご覧ください。
コメント欄
関おばちゃん ではなくて、さきおばちゃんって言ってたんじゃないの?
コメントありがとうございます。その後の台詞なども考えると、「関おばちゃん」ではなく、「沙希おちゃばん」が正解のようです。
矢野駿は「大阪」も「加奈さん」も無視して、「お隣」だけに反応して、「沙希おちゃばん」と脳内変換してしまったようです。
コメントありがとうございます。内科・小児科・胃腸科なら、瀧野医院は一般的な町医者でしょうね。アナログだと看板の文字がつぶれて読めないのでつらいです。
矢野駿(青山和也)は、沙希おちゃばんの所に行けなかったので、ご機嫌斜めになってたんだと思います。
失礼しました。浜辺でマイヤー沙希(仲間由紀恵)のことを「沙希おちゃばん」としたので、そちらの方が分かりやすいかと思いまして。システム上、書き換えられないので、このコメントをもって訂正とさせていただきます。
あやのさんもアナログでしたか。電波停止まで残りわずかですが、お互いがんばりましょう。
業務連絡:ドラマ「美しい隣人」は全10話です。最終回の放送日は3月15日で、9分拡大放送となっています。