グッドライフ(カシコギ)のあらすじ

ドラマ「グッドライフ~ありがとう、パパ。さよなら~」の原作となる趙昌仁(チョ・チャンイン)の小説「グッドライフ(原題はカシコギ)」のあらすじとネタバレを含んだ感想です。


このページには、原作小説「グッドライフ(カシコギ)」のあらすじとネタバレを含んでいるので、ドラマや原作小説の結末を知りたくない人は閲覧にご注意ください。
原作小説「グッドライフ(カシコギ)」の主人公は、白血病で入退院を繰り返す小学3年生の息子チョン・ダウムと、献身的に看病する父親チョン・ホヨンとである。
息子チョン・ダウムは苦しい闘病生活を続けているが、投薬治療も効果がなくなる。残された道は骨髄移植だけとなるが、適合者が見つからず、父親チョン・ホヨンは退院を決め、息子チョン・ダウムと共に旅へ出る。
息子チョン・ダウムは旅先で、サラク谷に住む「ピ老人」と出会う。サラク谷は山奥にある廃村だった。父親チョン・ホヨンはピ老人と共にサラク谷へ行き、息子との残された時間を過ごすことを決めた。
ある日、息子チョン・ダウムは白血病が再発して重体に陥るが、母親ハ・エリから、日本で骨髄移植のドナーが見つかったとの知らせが入り、白血病完治への道が開ける。
一方、父親チョン・ホヨンは肝臓に癌が見つかる。癌は肝臓全体に進行しており、余命6ヶ月の末期症状だった。
死期を悟った父親チョン・ホヨンは、白血病が完治した息子チョン・ダウムを離婚した妻ハ・エリに託すと、退院してサラク谷へ向かうのであった。
さて、ドラマ「グッドライフ」が始まるため、原作となる小説「グッドライフ(カシコギ)」を読んだ。カシコギとは、トゲウオ科の魚(淡水魚)の名前で、日本では「トゲウオ」(イトヨとトミヨ)と呼ばれている魚である。
カシコギという魚は、母親は産卵を終えると居なくなり、父親が卵を守る習性がある。そして、成長した子供が旅立つと、残された父親は岩の間に頭を突っ込んで死んでしまうのである。
この魚カシコギの父親は、原作小説「グッドライフ(カシコギ)」のストーリーをよく表している。このカシコギの習性と白血病の少年が登場するストリーであることとを考えれば、結末は容易に予想できた。
しかし、原作小説「グッドライフ(カシコギ)」に犯人や黒幕は登場しないため、結末が分かっていても問題なく読める。
小説「グッドライフ(カシコギ)」は1998年の出来事である。1998年といえば、SMAPがシングル「夜空ノムコウ」を発売し、Kiroroが「長い間」でデビューした年である。
息子チョン・ダウムは母親ハ・エリに捨てられ、父親チョン・ホヨンと共に、白血病で苦しい闘病生活を続けている。息子チョン・ダウムの闘病生活は非常に辛い。薬も検査も入院生活も全てが苦で満ちている。
原作小説グッドライフ(カシコギ)のネタバレ感想文」へ続く。

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