美しい隣人の最終回でマイヤー沙希が死んだ
檀れいが出演するドラマ「美しい隣人」の最終回「勝つ女」の視聴率や感想や結末の解釈などです。最終回の視聴率は14.8%でした。
美しい隣人の最終回のあらすじは、「美しい隣人-最終回のあらすじ」をご覧ください。
マイヤー沙希(サキ=仲間由紀恵)は最終回で死んだ。最後にボートに乗ったマイヤー沙希が、携帯電話で矢野絵里子(檀れい)へ電話している。
このシーンで矢野絵里子は「あの世から」と言っているので、マイヤー沙希は死んだと解釈できる。ボートを漕いでいたマイヤー沙希(仲間由紀恵)は、矢野絵里子の夢に登場したものだと考えて良いだろ。
マイヤー沙希(仲間由紀恵)は、隣家の2階窓から転落したのだが、隣家の庭は芝生なので、2階から転落したくらいでは死ねないだろう。転落した弾みで、首に当てた包丁が頸動脈を切り、出血死したのだと思う。
マイヤー沙希(仲間由紀恵)がボートを漕いでいた場所は、息子・隼人が溺れ死んだ池だと、私は解釈した。蛍は死者の魂を表しており、その中に隼人の魂も光っていたのではないか。
また、ボートのシーンは、第1話でマイヤー沙希(仲間由紀恵)が話した、ミャンマーで蛍を見た話に通じるているのかもしれない。
マイヤー沙希(仲間由紀恵)の正体は分からない。マイヤーという名前の意味は不明のままだ。
探偵(堀部圭亮)によると、マイヤー沙希こと筧沙希(仲間由紀恵)は静岡県清水市の出身だった。実家は個人病院で、父親は死んでおり、病院は兄が継いでいる。
筧沙希(仲間由紀恵)は学生時代、真面目で大人しい生徒で、素行に問題はなかったようだ。なお、筧沙希の経歴は次の通りだった。
めばえ幼稚園
清水市立島崎北小学校
清水市立島崎中学校
私立神愛女子学園高等学校
私立神愛女子大学
矢野絵里子(檀れい)の実家も長野県松本市で個人病院「松本市で瀧野医院」を営んでおり、筧沙希(仲間由紀恵)の経歴と矢野絵里子の経歴は、驚くほど似ていた。
矢野絵里子(檀れい)とマイヤー沙希(仲間由紀恵)の2人が似たもの同士という意味は、この経歴のことだったのだろうか。
さて、マイヤー沙希(仲間由紀恵)が矢野絵里子(檀れい)を狙う理由は、1年前に起きたお祭りの日にあった。
1年前のお祭りの日、行方不明になった矢野駿(青山和也)は木から下りられなくなっていただけだが、マイヤー沙希の息子・隼人は池で溺れ死んだ。
警察署で矢野駿(青山和也)が生きていたという知らせを受けた矢野絵里子(檀れい)は、「良かった」と言い泣いた。
その様子はテレビに流れており、マイヤー沙希(仲間由紀恵)は病院のロビーにあるテレビを通じて、矢野絵里子の様子を見ていた。
矢野絵里子(檀れい)の「良かった」と泣く様子が、マイヤー沙希(仲間由紀恵)の怒りをかったのである。「美しい隣人-マイヤーの法則」へ続く。
コメント欄
なんかおかしく思いました。
池で死んでいる我が子をさきは見てるんです
そのあと病院へはこばれてますよね?
矢野夫婦も病院へ向かった。
おかしくないですか?
亡くなった子はもうすでに誰の子かわかっているのに
呼ばれた夫婦
ふにおちないです。