CONTROL(コントロール)最終回の視聴率と感想

松下奈緒が出演したドラマ「CONTROL(コントロール)犯罪心理捜査」の最終回「最後の真実…心が解ければ事件が解ける」の視聴率と感想です。最終回の視聴率は12.0%でした。


CONTROL(コントロール)の最終回のあらすじは、「CONTROL 犯罪心理捜査-最終回のあらすじ」をご覧ください。
私は、ドラマ「CONTROL犯罪心理捜査」の後に始まるドラマ「美しい隣人」が目当てだったので、ドラマ「CONTROL」はきちんと観ていない。だから、感想も特に無い。
火曜日にマイヤー沙希(仲間由紀恵)と矢野絵里子(檀れい)の2人がテレビに見られなくなるというのは、非常に寂しい。是非、「美しい隣人2」をやって欲しいものだ。
さて、ドラマ「CONTROL」は非常に浅いドラマだった。打ち切りになったので無理矢理くっつけたのだろうか。瀬川里央(松下奈緒)の父親が殺された事件は、とってつけたように解決してしまった。
父親の敵がおまけ程度の事件だったことは、ある意味では斬新で、意外な結末だった。
瀬川里央(松下奈緒)の父親を殺した犯人は、人魚のピアスをした男だった。瀬川里央は背が高いが、犯人は背が低いので、2人が格闘しているシーンは、瀬川里央が子供をいじめているようだった。
また、先輩刑事の藤本俊昭(半海一晃)も背が低いので、藤本俊昭が瀬川里央と話すシーンは、藤本俊昭が見上げるような形になり、違和感が残った。
最終回の最後で犯人を取り押さえた瀬川里央(松下奈緒)の顔は面白かった。
犯人を取り押さえた瀬川里央(松下奈緒)が、金属加工工場から出てくる。犯人を杉浦幸造(泉谷しげる)らに渡した後、南雲準(藤木直人)が瀬川里央にハンカチを渡すと、瀬川里央の顔がアップになる。
このとき、瀬川里央(松下奈緒)の鼻の下に黒い線が2本入っており、松下奈緒の鼻毛のように見えたので爆笑してしまった。ドラマ「CONTROL犯罪心理捜査」で一番面白かったのは、松下奈緒の鼻毛だった。
さて、最終回でもよく理解できない点があった。武井俊夫(遠山悠介)の部屋を調べるシーンでは、瀬川里央(松下奈緒)が手袋をしているにも関わらず、南雲準(藤木直人)は素手で物色していた。
南雲準(藤木直人)は警察ではないので、手袋をする必要は無いのか、ミスリードだったのか、単なる手抜きか、よくよく分からなかった。
分からないと言えば、南雲準(藤木直人)が食べていたジャムパンの意味も分からなかった。何の伏線にもなっていなかった。ただのジャムパン好きだったのだろう。
コントロールもよく分からなかったが、犯人が人質を取って南雲準(藤木直人)をコントロールしていたという解釈で良いのだろうか。タイトルになるほどの深い意味は無かったように思える。
さて、ドラマ「CONTROL-犯罪心理捜査」の次に始まるドラマは、倉科カナや木村佳乃が出演するドラマ「名前をなくした女神」である。楽しみにしたい。
名前をなくした女神の主題歌や原作については、「名前をなくした女神-主題歌と原作」をご覧ください。

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