LADY-最後の犯罪プロファイル-最終回のあらすじ
北川景子が主演するドラマ「LADY-最後の犯罪プロファイル」の最終回「終幕…もう一人の真犯人」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。
香月舞子(岡本杏理)の病室を訪れた香月翔子(北川景子)が「ここに誰かきたんとちゃう?」と尋ねると、香月舞子(岡本杏理)は「殺して。犯人を殺して」と訴えた。
捜査1課犯罪行動分析室に戻った香月翔子(北川景子)は、結城晶(木村多江)に父・香月直也(鶴見辰吾)が殺された理由を追及する。
奥居万里江(須藤理彩)も結城晶に10年前の事件を突きつけて、「何を隠してるんですか」と追求すると、結城晶は話し始めた。
結城晶(木村多江)は10年前に女子高生連続殺人事件のプロファイリングを担当していたが、プロファイリングに行き詰まり、香月直也(鶴見辰吾)に捜査協力を依頼した。
香月直也(鶴見辰吾)は犯人(レディーキラー)を突き止めたが、犯人に火事に見せかけて殺されたのではないか。香月直也は「レディーキラー」と言い残した。レディーキラーに何か意味があるのではないか。
それを聞いた香月翔子(北川景子)は「レディーキラーの正体は私が突き止めます」と言い、行動分析室を出た。それと入れ替わるように柘植正樹(ユースケ・サンタマリア)が入ってくる。
柘植正樹(ユースケ・サンタマリア)は「鳴海と女子高生連続殺人事件の合同捜査本部が立った。管理官から捜査要請だ」と告げるが、新堀圭祐(平岡祐太)は「結城さんが1人でやればいいんじゃないですか」と言い、席を立った。
捜査会議に出た結城晶(木村多江)は、事件の概要を話し始めた。10年前、1年間の間に関東地方で女子高生5人が殺された。犯人は女子高生は刺殺した後、テープで体をグルグル巻きにしていた。
そして、見せびらかすように女子高生の死体を遺棄していた。レディーキーラは、犯行を通して、何かを訴えようとしているのではないか。
一方、病院の防犯カメラから不振人物が浮かび上がる。防犯カメラに映っていたのは、9年前に爆弾事件を起こし、半年前に出所した爆弾魔の梶原英人(池田鉄洋)だった。香月翔子(北川景子)は1人で梶原英人を調べ初めた。
その後、警視庁には梶原英人(池田鉄洋)から爆破予告が届く。柘植正樹(ユースケ・サンタマリア)は、香月翔子(北川景子)が1人で梶原英人(池田鉄洋)を追っていることを知る。
香月翔子(北川景子)が自宅アパートの階段を上がろうとすると、柘植正樹(ユースケ・サンタマリア)が呼び止めた。そのとき、香月翔子の部屋が爆発した。
CPSのメンバーが、犯罪行動分析室に集まる。寺田毅彦(要潤)は「チームを捨てるのか」と責めると、香月翔子(北川景子)は部屋を出ようとした。すると、寺田毅彦は結城晶(木村多江)が倒れたことを明かした。
結城晶は心室中隔欠損症という重い心臓病だったが、病気だと分かればCPSが任されないと考え、病気を隠していた。結城晶は命がけ手CPSを作ていたのだった。
その後、退院した結城晶(木村多江)は「レディーキラーを絶対に捕まえる」とCPSメンバーを鼓舞する。
1件目の被害者はテープが左巻きに巻かれ、顔までテープで覆われていた。しかし、2件目以降の被害者はテープが右巻きに巻かれ、顔は露出していた。
香月翔子(北川景子)は、「ファンタージーが違う。レディーキラーは2人います」とプロファイリングし、結城晶(木村多江)は1件目の犯人が本当のレディーキーラーと結論を出した。
香月翔子(北川景子)は、殺害された女子高生・坂下が通っていた学校で、教諭から当時の話を聞く。坂下は学校で虐められていたが、2年生の夏から虐められなくなっていた。
理由は転校生が入ったため、いじめの対象が転校生へ移ったからだった。その転校生は坂下と幼なじみだった。香月翔子(北川景子)は教諭から転校生の名前を聞いて呆然とする。
一方、犯罪行動分析室では、寺田毅彦(要潤)らが爆弾魔・梶原英人(池田鉄洋)のプロファイリングを行っていた。
「LADYの最終回のネタバレ」へ続く。