遠藤彩夏(木南晴夏)の病気はインスリノーマだった
2010月8月29日放送のドラマ「GM・踊れドクター」第7話「熱中症」のあらすじとネタバレの後編です。前編は「第7話『熱中症』のあらすじとネタバレ」です。
遠藤彩夏(えんどうあやか=木南晴夏)と一緒に絶食しているファイヤー後藤(後藤英雄=東山紀之)は小向桃子(こむかい・ももこ=多部未華子)に、絶食検査に付き合った理由について、新生アミー&ゴーのメンバーが断食に付き合えば、ダンスの練習が出来なくなると明かす。
やがて、遠藤彩夏は痙攣発作を起こして苦しみだしたため、ファイヤー後藤は小向桃子に採血を指示した。
血液検査の結果、血糖値18でインスリン値20だった。低血糖なのにインスリン値が高いことから、ファイヤー後藤は症状の原因はインスリノーマだと確信する。
インスリノーマとは、膵臓にインスリンを出し続ける腫瘍ができる病気で、血糖値が下がり続け、低血糖になるため、鬱状態や精神症状やパニックや睡眠障害や痙攣などを発症する病気です。
以前の血液検査で血糖値が正常だったのは、遠藤彩夏は飴を持ち歩き食べており、糖分を補っていたからだった。
ファイヤー後藤は、絶食することにより遠藤彩夏を低血糖状態にして、インスリノーマが発作を起こすのを待ち、血液検査を行ったのだった。
CTでインスリノーマが発見できなかったのは、CTに膵臓の腫瘍写る確立は70%程度だから。血液検査でインスリノーマだと確信したファイヤー後藤は遠藤彩夏を内分泌科へ送った。遠藤彩夏は膵臓にできた腫瘍を取り除き、インスリノーマは治った。
遠藤彩夏と小向桃子の2人はソフトボールの試合を見に行くと、ソフトボール部のメンバーは全員、ユニホームや帽子に遠藤彩夏の背番号だった「7」を縫い込んでいた。
その様子を見た遠藤彩夏は大学へ行ってもソフトボールを続けると決めた。隣にいた小向桃子も「みんなにダンスをさせる」と決意した。新生アミー&ゴーのコンサートまで後21日。
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ちなみに、「おすぎとピーコ」のピーコ(杉浦克昭)は、左目眼底にメラノーマ(悪性黒色腫)ができ、左目を摘出したため、ピーコの左目が義眼となっています。