ハンチョウ-神南署安積班4のネタバレ
中村俊介が主演するドラマ「ハンチョウ-神南署安積班-シリーズ4-正義の代償」の第1話のあらすじとネタバレのネタバレ編です。
このページは「ハンチョウ-神南署安積班4のあらすじ」からの続きです。
辰沼茂夫(近藤芳正)は結婚して、妻の姓を名乗り、二川茂夫(ふたがわ・しげお)となっていた。安積剛志(佐々木蔵之介)が警護を申し出るが、二川茂夫は「20年前の事件を家族や職場に知られなくたくないので迷惑だ」と答えた。
安積剛志(佐々木蔵之介)は「誰にも知られないように警護する」と申し出て、二川茂夫(近藤芳正)は警護を了承した。
一方、須田三郎(塚地武雅)らが、容疑者・結城篤人(塩谷瞬)のアパートを訪れるが、応答はなかった。隣人に話を聞くと、結城篤人は1週間以上、部屋には戻っていないとのことだった。
令状を取って結城篤人(塩谷瞬)の部屋を家宅捜索すると、爆弾の材料が見つかった。捜査本部は結城篤人を連続爆弾事件の犯人と断定して、本格的な捜査を開始した。
20年前のことだった。二川茂夫(近藤芳正)は3人を死亡させて、死に場所を探していたところ、二川美紀(中島ひろ子)と出会った。二川美紀と出会っていなければ、二川茂夫は自殺していた。
もうすぐ二川まどか(趣里)が結婚する。二川茂夫(近藤芳正)は苦悩した末、娘の結婚式が終われば、家族の元から去ることを決意し、安積剛志(佐々木蔵之介)に打ち明けた。
一方、須田三郎(塚地武雅)が結城篤人(塩谷瞬)のパソコンから、二川茂夫(近藤芳正)の娘が結婚式を行う会場の見取り図が見つかった。神南署は結婚式場の警備を強化した。
結婚式当日、二川茂夫(近藤芳正)は妻の二川美紀(中島ひろ子)に離婚届けを渡した。そして、20年前の出来事を告白しようとした。
しかし、二川美紀(中島ひろ子)は夫の言葉を遮り、全てを知っていることを明かし、「やっと話してくれたね。待ってたのよ」と答えた。
結婚式が始まると、駐車場で車が爆発し、刑事1人が負傷した。結婚式場が混乱する隙を見て、体に爆弾を巻き付けた結城篤人(塩谷瞬)が式場に入り込み、娘の二川まどか(趣里)を人質に取る。
結城篤人(塩谷瞬)は家族の命を奪うことで、20年前の事件の復讐を完結しようとしていた。
二川茂夫(近藤芳正)は結城篤人(塩谷瞬)に、「まどか(趣里)に罪の重さを教えられた。まどかと出会ったのは、君の妹と同じ5歳のときだった。俺はこんなに尊い命を奪ってしまったのか。俺が憎ければ俺を殺してくれ」と訴えた。
結城篤人(塩谷瞬)は説得に応じず、起爆スイッチを押そうとしたとすると、安積剛志(佐々木蔵之介)が発砲して、結城篤人の腕を打ち抜いた。結城篤人(塩谷瞬)は起爆スイッチを落とし、神南署員が取り押さえた。
二川茂夫(近藤芳正)は、連行される結城篤人(塩谷瞬)に「すまなかった。私が君を探し出して、謝っていれば、こんなことにはならなかったかもしれない」と頭を下げた。こうして、事件は解決した。
ある日、高野雄司(宇梶剛士)が村雨秋彦(中村俊介)を喫茶店に呼び出し、「俺の右腕になってくれ」と秘密裏に進んでいる計画を打ち明けた。
本庁内部に特別捜査班が新設する計画が進んでいる。これは所轄の管轄を超えた広域犯罪に対応するための部署で、その部署の班長に高野雄司(宇梶剛士)が内定していた。部下の人事は高野雄司に一任されており、村雨秋彦(中村俊介)に協力を求めたのだった。
一方、安積剛志(佐々木蔵之介)が神南署に帰ると、机の上に花が置いてあった。花にはメッセージカードが添えられており、メッセージカードには「お前は偽善者だ」と書いてあった。
「ハンチョウ-神南署安積班4の感想」へ続く。
コメント欄
今日は ゲストに、今、話題の 塩谷瞬さんが 出演されていました。
塩谷瞬さんの 実際の生い立ち(お母さんを知らない孤独な方)と、重なって、涙が 止まらず 久々に ボロボロに 泣いてしまいました。
ドラマの中で、塩谷瞬さんの幼い時の男の子が、ぬいぐるみを持ってる姿くらいから、感情移入してしまいました。
もちろん ストーリーも 最高でした!!
どんな虚悪な犯人でも、過去と 重ねて描けば、気持ちが 入りやすいです。
最後犯人が何故、水谷豊さんの趣里さん演じる娘を、はね除けたのかが、画面的にわかりにくかったです。
涙が 塩谷瞬さん演じる犯人の手に こぼれたからですよね。
手と涙のアップ!
ぬいぐるみ抱いた男の子のシーンは ぐっと、泣ける場面だったので もう少し 長かったら良かったかな!
過去のシーンがもう少し長かったら 感情移入できて、泣ける感動的ドラマだったろうと思います。