霧に住む悪魔-第2話のネタバレと感想
入山法子が出演するドラマ「霧に住む悪魔」の第2話のネタバレと感想です。第2話のあらすじは「霧に住む悪魔-第2話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
第2話で龍村玄洋(榎木孝明)が登場し、使いの小学生が龍村圭以(入山法子)に謎の手紙が届くところまで進んだ。
原作の伯父フレデリック・フェアリーは変質的な病弱体質の引き籠もりだったが、龍村玄洋(榎木孝明)は精神的に異常をきたした引き籠もりのようである。
原作で不細工と評された異父姉マリアン・ハルカムのポジションに、日浦晴香(京野ことみ)が居るので、京野ことみが何となく不細工に見えてきた。
第2話で、「龍の髭」が登場した。白衣の女(入山法子)が言っていた「龍の髭」とはハープ(竪琴)のことだった。奥様こと日浦晴香(京野ことみ)の母親・稀世は、16年前に関西の演奏旅行中に火事で死んでいることも明らかとなった。
白衣の女(入山法子)は奥様に会っているのだから、少なくとも16年前に「龍が眠る丘」を訪れていることになる。このことは今後、重要な伏線になっているのかもしれない。
「龍が眠る丘」の次は「龍の髭」の登場した。だんだんと、ドラゴンクエストのような乗りになっている。今後が少し不安だし、感想を書きにくいドラマだ。
第2話で「手紙」が登場したので、白衣の女(入山法子)や婚約者の御田園陽一(戸次重幸)もまもなく登場するだろう。
そうすれば一通りの主要登場人物が出そろうので、その辺りから話が面白くなってくるのだろうと期待したい。「霧に棲む悪魔-第3話のあらすじとネタバレ」へ続く。