名前をなくした女神のあらすじ

杏が出演するドラマ「名前をなくした女神」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。


ドラマ「名前をなくした女神」の原作や主題歌については「名前をなくした女神-原作や主題歌」をご覧ください。
ある日、秋山侑子(杏)は山形への転勤を命じられた。上司は、転勤を断ればクビだと宣告する。秋山侑子は夫も子供もおり、新しい家を買ったばかりで、転勤は無理だった。
秋山侑子(杏)は仕事を続けたかったが、新しい仕事も見つからなかった。夫の秋山拓水(つるの剛士)は「頭金も入れたし、後のローンは俺の稼ぎで何とかなる。子供の側に居てやってもいいんじゃないか」と専業主婦を勧めた。
新居に引っ越した秋山侑子(杏)は、運良く近くの「ひまわりの子幼稚園」へ息子の秋山健太(藤本哉汰)を入学させることが出来た。
秋山侑子(杏)はお迎えの帰り、同じ「もも組」の母親4人に挨拶をして帰宅しようとする。すると、もも組の役員をやっている安野ちひろ(尾野真千子)が「この後、お茶会があるんです。良かったら来てください」と声をかけた。
マンションの一室でお茶会を開いていた。小学校のお受験の話になると、お受験を考えていない秋山侑子(杏)は「お受験って親のエゴなんじゃないかな」と答えた。
お茶会の帰り、安野ちひろ(尾野真千子)は秋山侑子(杏)に「ブログをやってるの?」と尋ねた。秋山侑子(杏)がやっていないと答えると、安野ちひろは「他の子供が居るときは写真を撮らない」「ブログはやらない」というグループのルールを教えた。
翌日、沢田利華子(りょう)は、秋山侑子(杏)に「昨日居たママ達は全員、お受験を考えているの」と注意し、「幼稚園で話が合いそうな人は初めて。みんな仕事をしてないから」と話した。
秋山侑子(杏)は「小さいときからずっと『侑子(ゆうこ)』って呼ばれてた。母親だけでいると自分の名前がなくなっちゃう気がする」と話すと、沢田利華子(りょう)は「侑子さん。私は『利華子(りかこ)』って言うの」と名前を教えた。
そして、2人は名前で呼び合うようになり、打ち解けていった。
ある日、秋山侑子(杏)は息子・健太(藤本哉汰)に、本宮彩香(小林星蘭)へのプレゼントに添えるメッセージカードを書くように提案した。
しかし、幼稚園で「字が下手」と馬鹿にされた息子・健太は「上手くかけない」と嫌がった。
秋山侑子(杏)は「上手くかけなくても良いの。大事なのは健太の気持ちなんだよ」と諭すと、息子・健太(藤本哉汰)はメッセージカードを書き始めた。
本宮彩香(小林星蘭)の誕生日。秋山侑子(杏)は息子・健太(藤本哉汰)を連れて、本宮彩香の誕生会へ参加する。本宮レイナ(木村佳乃)の自宅は豪邸で、豪華な料理が並んでいた。
娘の本宮彩香(小林星蘭)は次々と誕生日プレゼントを開けて喜んでいたが、本宮健太(藤本哉汰)のプレゼントを開けた本宮彩香は素っ気なく「ありがとう」と言って興味を示さず、次のプレゼントに手をかけた。
その後、りょう君が「汚ねー、ださいシール。こんなのもらっても嬉しくないんだよ」と言って、本宮健太(藤本哉汰)のメッセージカードを踏みつけた。
怒った本宮健太(藤本哉汰)がりょう君を突き飛ばした。りょう君は泣きながら母親に訴えた。りょう君ママは「しつけが悪いんじゃない」と怒るが、料理を運んできた本宮レイナ(木村佳乃)がその場を収めた。
名前をなくした女神のネタバレ」へ続く。

スポンサードリンク

コメントを投稿する

コメントは正常に投稿されていますが、反映に時間がかかります。