霧に棲む悪魔-第3話のあらすじとネタバレ
入山法子が出演するドラマ「霧に棲む悪魔」の第3話のあらすじとネタバレです。
ドラマ「霧に棲む悪魔」の原作と主題歌については、「霧に棲む悪魔の原作と主題歌」をご覧ください。
龍村圭以(入山法子)は近所の少年から受け取った手紙を北川弓月(姜暢雄)に突きつけた。龍村圭以は、北川弓月が白衣の女と共謀して何かを企んでいると考え、北川弓月のことを疑っていた。
北川弓月(姜暢雄)は手紙を見せるように求めたが、龍村圭以(入山法子)は「ある人が侮辱されている内容だ、それに見せなくても貴方なら内容は分かるでしょ」と言い、拒否した。
ある日、弁護士の木島誠吾(鶴田忍)が「龍村ファーム」を訪れた。龍村ファーム近隣の土地問題を解決する書類を持ってきたのだった。
龍村圭以(入山法子)は父親から財産を引き継ぎ、龍村グループの筆頭株主になっていたが、龍村グループの経営にはタッチせず、資産の管理を弁護士の木島誠吾(鶴田忍)に任せていた。
一方、使用人の荻野美知子(広岡由里子)は、白衣の女について思いだし、日浦晴香(京野ことみ)に20年前のことを話した。
20年ほど前、5歳くらいの女の子を連れた女性が尋ねてきた。奥様は女の子をかわいがり、夏の白い洋服をたくさんプレゼントした。母親の名前は思い出せないが、女の子の名前は「霧子(きりこ)」だった。
あるとき、龍村圭以(入山法子)は日浦晴香(京野ことみ)に、「弓月(姜暢雄)さんて人はどう思う。履歴書も出していないようだし、一度調べた方が良いんじゃないかしら」と言った。
日浦晴香(京野ことみ)は「克次(逢坂じゅん)さんに任せておけば大丈夫よ。履歴書も忙しかったんじゃない?あの人なら大丈夫よ」と答え、ミニコンサートの話に話題を変えた。
その後、龍村圭以(入山法子)は、少年から受け取った手紙を燃やそうとすると、北川弓月(姜暢雄)がやってきた。
北川弓月(姜暢雄)は「白い女に化けて、俺をからかったんじゃないだろうな。いずれにしても白い女を見つければ分かる話だ」と言うと、龍村圭以(入山法子)は「私も探すわ」と言い、白衣の女を捜し始めた。
2人が白衣の女を捜していると、少年が白い女の幽霊を見たと話している声が聞こえてきた。龍村圭以(入山法子)は少年を呼び止め、少年から幽霊の話を聞いた。
北川弓月(姜暢雄)らは、少年が幽霊を見たという廃校に向かった。廃校を探索していると、音楽室で龍村圭以(入山法子)の母が寄贈したピアノを発見した。
龍村圭以(入山法子)の母は、このピアノで演奏会を行った後、関西へ演奏旅行に出て、火事に遭って死んでしまった。
北川弓月(姜暢雄)は、周りがほこりまみれなのに、ピアノだけが綺麗なことに気づく。白衣の女が、ピアノを磨いたのか…。
あるとき、日浦晴香(京野ことみ)が北川弓月(姜暢雄)の部屋を訪れた。日浦晴香は「姉が気にしているの。明日までに書いておいて、中身は適当に。後は私が良いようにしておくわ」と言い、履歴書を渡した。
北川弓月(姜暢雄)が「良いの?」と尋ねると、日浦晴香(京野ことみ)は「約束でしょ。ダンサーだというこいとを隠しておくことは」と答えた。
そして、「貴方が探している人は『霧子(きりこ)』という名前かもしれない」と教えた。
その日の夜、北川弓月(姜暢雄)は屋敷を抜け出して、廃校へ向かう。廃校を探索していた北川弓月は気配を察知して、扉の影に隠れる。
北川弓月(姜暢雄)は、何者かがドアに手をかけて、部屋に入ろうとして瞬間を狙って取り押さえる。北川弓月がライトを照らして顔を確認すると…。
「霧に棲む悪魔-第3話の感想」へ続く。
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