BOSSシーズン2のあらすじ

天海祐希が出演するドラマ「BOSSシーズン2」の第1話「最強女刑事が帰ってきた」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。

ドラマ「BOSSシーズン2」の主題歌は、「BOSSシーズン2の主題歌」をご覧ください。

警視庁の裏金汚職事件から2年後、大澤絵里子(天海祐希)がアメリカから帰国した。2年まの裏金汚職事件で参事官に出世した野立信次郎(竹野内豊)は、大澤絵里子に特別犯罪対策室の復活を宣言した。

次々と特別犯罪対策室のメンバーが集まってくるが、木元真実(戸田恵梨香)はテロリスト「黒い月」による国家公安委員長・黒原健蔵(西田敏行)狙撃事件の責任を取らされ、左遷されていた。

木元真実(戸田恵梨香)の後任として、田所幸子(長谷川京子)が特別犯罪対策室に加わった。

一方、科捜研の奈良橋玲子(吉瀬美智子)が玉の輿に乗り、寿退社することになったため、沼田良美(釈由美子)が後任に就いた。

ある日、鬼塚が部屋で殺された。鬼塚は、ある事件の被告人だったが、心神耗弱により無罪となった人物だった。

大澤絵里子(天海祐希)は、鬼塚のマンション管理人室で、防犯カメラをチェックする。犯人らしき人物は写っていなかったが、画面の隅に花束を置く様子が映っていた。人物は写っていないので誰が花束を置いたのかは分からない。

特別犯罪対策室の聞き込み調査では、鬼塚殺人事件の容疑者となる人物は浮上しなかった。大澤絵里子(天海祐希)は防犯カメラの映像を再生、花束が置かれるところを見せた。

花束を置いた時刻は4月14日午後8時32分だったが、鬼塚の死亡推定時刻は午後9時30分午後10時30分までの間だった。つまり、花束は鬼塚の死亡前に置いた事になる。

その時だった。山村啓輔(温水洋一)が、大澤絵里子(天海祐希)の成りすましツブヤイターに、「新たに1人を処刑した」という新しいつぶやきを発見する。

そして、新しい事件が起きた。殺されたのは、田中和夫だった。田中和夫は鬼塚と同様に心神耗弱により、刑を軽減され、出所したばかりだった。

凶器は刃物で、鬼塚に使われた刃物と傷痕が一致した。田中和夫の自宅にも花束が置かれていた。同一犯による連続殺人事件だった。

大澤絵里子(天海祐希)はアメリカ時代に、「刑法39条(責任能力)」に関する論文を発表していた。それは、刑法39条(心神耗弱)の安易な適用に反対する内容だった。

犯人のブツヤイターには、大澤絵里子(天海祐希)の写真が使われている。犯人は大澤絵里子に恨みを持っている人物ではないのか。

ブツヤイターのつぶやきは続いていた。コンピューターが苦手な田所幸子(長谷川京子)は、アクセス記録から犯人を特定するところが、特別犯罪対策室のパソコンはハッキングされてしまった。

このようななか、新たな事件が起きた。被害者はまた、心神耗弱により無罪になった人物だった。

大澤絵里子(天海祐希)は部下に、心神耗弱によって刑を軽減された人物のリストアップを命じた。

BOSSシーズン2のネタバレ」へ続く。

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