霧に棲む悪魔-第5話の感想とネタバレ
本格ミステリードラマ「霧に棲む悪魔」の第5話のネタバレと感想です。このページは「霧に棲む悪魔-第5話のあらすじとネタバレ」からの続きです。
第5話で龍村圭以(入山法子)の婚約者の御田園陽一(戸次重幸)が登場した。
白衣の女・霧子(入山法子)が手紙で「人の姿をした悪魔にご用心ください」と警告していた悪魔とは、婚約者・御田園陽一(戸次重幸)のことである。
原作小説「白衣の女」では、婚約者はパーシヴァル・グライド卿である。パーシヴァル・グライド卿は、地位も名誉もあるのだが、借金まみれのうえ、ある秘密を持っている悪人だった。
原作通りに進むと仮定しして、ドラマ「霧に棲む悪魔」のネタバレをしておく。
御田園陽一(戸次重幸)は龍村圭以(入山法子)と結婚すると、龍村圭以に借金関係の契約書に署名させようとするが、日浦晴香(京野ことみ)が龍村圭以を守るという展開になる。
原作小説では、婚約者パーシヴァル・グライド卿には参謀となる知人が登場するので、御田園陽一(戸次重幸)にも参謀が登場するだろう。おそらく参謀は、影山仁(大沢樹生)だろう。
北川弓月(姜暢雄)が「龍が眠る丘」を立ち去れば、次のステージは入り、北川弓月も白衣の女・霧子(入山法子)も後半まで登場しない。
ドラマ「霧に棲む悪魔」は第5話まで進んだが、残念な部分が多い。原作小説も序盤はつまらないので、「霧に棲む悪魔」ではどのようにアレンジするのかと思っていたが、ドラマでも序盤は動きがない。
つまらない序盤をテンポ良く進めないと、面白くなる前にリタイアしてしまいそうだ。「『霧に棲む悪魔』の最終回と結末の予想」へ続く。
ドラマ「霧に棲む悪魔」の原作と主題歌については、「霧に棲む悪魔の原作と主題歌」をご覧ください。
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