「幸せになろうよ」の感想と結末の予想
仲里依紗が出演するドラマ「幸せになろうよ」の第1話「幸せな結婚に恋は必要?」の視聴率と感想と、最終回の結末の予想です。
ドラマ「幸せになろうよ」のあらすじは「「幸せになろうよ」のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
フジテレビの月9ドラマ「幸せになろうよ」が始まった。第1話の視聴率は16.4%と好スタートを切った。内容は重くなく、軽く観られる月9らしさのあるドラマだった。
ドラマ「幸せになろうよ」には黒幕(真犯人)が登場しないので、今回は最終回の結末を予想する。
第1話で、柳沢春菜(黒木メイサ)が結婚相談所「B-ring」に入会した。柳沢春菜は一部上場企業「アルゴコンピュータ」のシステムエンジニアと偽っていたが、本当は派遣社員だった。
柳沢春菜の父親・柳沢匠悟(小林薫)はデザイナーで、服飾関係の会社を経営していたが、10年前に会社が倒産して、現在は無職だった。
第1話で、柳沢匠悟(小林薫)も、高倉純平(香取慎吾)の母親・高倉美津枝(原田美枝子)も、岡辺壮介(おかべ・そうすけ)美術展のチケットを見つけた。
岡辺壮介美術展のチケットは、高倉純平(香取慎吾)が小松原進(大倉孝二)と柳沢春菜(黒木メイサ)とのお見合いのために用意したものである。
この岡辺壮介美術展のチケットは伏線になっているようだ。最終回で、柳沢匠悟(小林薫)と高倉美津枝(原田美枝子)の2人が結婚するという結末も予想できる。
また、柳沢匠悟はデザイナーなので、娘・柳沢春菜(黒木メイサ)のために、ウエディングドレスを作るという結末も予想できる。
一方、矢代英彦(藤木直人)も結婚相談所「B-ring」に入会にやってきた。矢代英彦は企業法務を専門とする年収2000万円のイケメン弁護士である。
矢代英彦(藤木直人)は第1話の冒頭で、妊娠中の女性・矢代聖子(奥田恵梨華)と結婚式を挙げていた。結婚している矢代英彦が、結婚相談所「B-ring」に入会する理由は謎である。
結婚相談所「B-ring」の相談員・桜木まりか(仲里依紗)がやたらとい「結婚詐欺」を疑っていたので、矢代英彦(藤木直人)が結婚詐欺師という結末も考えられるが、柳沢春菜(黒木メイサ)の元彼とも考えられる。
柳沢春菜(黒木メイサ)は彼氏に2股をかけられて捨てられている。柳沢春菜を捨てた彼氏が矢代英彦(藤木直人)ではないだろうか。
柳沢春菜(黒木メイサ)は彼氏から手切れ金100万円を受け取っているので、矢代英彦(藤木直人)が結婚詐欺師という可能性は低い。
結婚詐欺師なら、100万円なんか渡さなくても上手に別れる方法を知っているはずだからである。
さて、無職の父親・柳沢匠悟(小林薫)の会社は倒産したが、人手に渡って会社自体は存続しているようである。
矢代英彦(藤木直人)は企業法務を専門とする弁護士なので、矢代英彦が弁護士になって最初に手がけたのが、柳沢匠悟(小林薫)の会社倒産だったという結末も考えられる。
矢代英彦(藤木直人)は36歳である。柳沢匠悟(小林薫)の会社が倒産したのは10年前なので、時系列的には可能である。
さて、最終回の結末を予想しておく。最終回で、高倉純平(SMAP香取慎吾)と柳沢春菜(黒木メイサ)の2人が結婚してハッピーエンドとなると予想する。
また、矢代英彦(藤木直人)が資金を援助して、柳沢匠悟(小林薫)は会社社長に復活し、柳沢匠悟が柳沢春菜(黒木メイサ)のウエディングドレスを制作してハッピーエンドになると予想する。
ただ、井上由美子が脚本を手がけているので、第1話で結末を予想できるほど浅い脚本ではないと思う。ここから、どのように視聴者を裏切ってくれるのかに期待したい。「幸せになろうよ-第2話のあらすじとネタバレ」へ続く。