JIN-仁-2(完結編)第2話のネタバレ-南方仁を逮捕
大沢たかおが出演するドラマ「JIN-仁-2(完結編)」の第2話「未来との選択」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。このページは「JIN-仁-2(完結編)第2話のあらすじ」からの続きです。
ある日、南方仁(大沢たかお)が安道名津(あんドーナツ)の献上に出向いた。皇女和宮(黒川智花)は「これは薬であろう」と言い、まだ毒味をしていない安道名津を食べた。
その後、皇女和宮(黒川智花)は歌舞伎を観ながら安道名津(あんドーナツ)を食べると、倒れてしまった。奥医師の松本良順(奥田達士)が駆けつける。安道名津に毒が盛られたのか?
ヒ素を盛られたと知った南方仁(大沢たかお)は、奥医師・松本良順(奥田達士)に胃の洗浄を提案する。江戸時代に胃の洗浄という知識はなく、南方仁は松本良順に、その方法を指図した。
皇女和宮(黒川智花)の胃の洗浄は成功したが、側近(伊藤かずえ)は毒入りの安道名津(あんドーナツ)を献上したとして、南方仁(大沢たかお)と橘咲(綾瀬はるか)の2人を取り押さえた。
そして、南方仁(大沢たかお)と橘咲(綾瀬はるか)の2人は、小伝馬町にある牢屋敷へと送られ、別々の牢屋へ入れられた。
身分のある橘咲(綾瀬はるか)は、揚屋(あがりや)と呼ばれる個室の牢屋に入れられたが、南方仁(大沢たかお)は身分の低い犯罪者を大勢入れた大牢(たいろう)へ放り込まれた。
南方仁(大沢たかお)は医師なので本来は、揚屋へ入れられるはずだが、大牢へ放り込まれる。南方仁が大牢へ入れられたということは、取り調べを受ける前に、死んでもいいと考える者が居ることを意味していた。
大牢の主(宇梶剛士)は、新入りの南方仁(大沢たかお)に「命の蔓(つる)」を要求した。命の蔓とは賄賂のことだった。南方仁は、賄賂の支払いを拒否したため、暴行を受け、酷い扱いを受けた。
それでも南方仁は、「患者が払ったお金は、命の蔓だ」と言い、賄賂の支払いを拒否した。
そのころ、橘恭太郎(小出恵介)が仁友堂で、南方仁(大沢たかお)が牢屋に入れられたことを報告していた。顔面蒼白になった福田玄孝(佐藤二朗)に気づいた佐分利祐輔(桐谷健太)が、「何か知っとるんや」と詰め寄る。
福田玄孝(佐藤二朗)から話を聞いた佐分利祐輔(桐谷健太)が、奥医師の松本良順(奥田達士)に、医学館の多紀安琢(相島一之)に脅されていたことを明かし、一連の事件は医学館の陰謀ではないかと訴える。
しかし、松本良順は「手遅れかもしれない」と答えた。既に医学館が、皇女和宮(黒川智花)にヒ素が盛られた一連の事件を取り調べることが決定していたのだった。「JIN-仁-2(完結編)の犯人と黒幕」へ続く。
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