JIN-仁-2(完結編)の真犯人と黒幕

伊藤かずえが出演するドラマ「JIN-仁-2(完結編)」の第2話「未来との選択」の真犯人と黒幕の予想と感想の後編です。


このページは「JIN-仁-2(完結編)の真犯人と黒幕の予想の前編」からの続きです。
皇女和宮は天璋院・篤姫と対立していたので、皇女和宮(黒川智花)の側近(伊藤かずえ)が天璋院・篤姫のスパイであれば、動機は成立する。しかし、側近の立場が分からないので、何とも言えない。
史実では皇女和宮は足袋をはかなかったが、ドラマでは皇女和宮(黒川智花)が宮中で足袋をはいていた。皇女和宮の扱いは、史実とは違うことを表しているのではないだろうか。
だとすれば、ドラマの皇女和宮は天璋院・篤姫と対立しておらず、オリジナル設定の可能性もある。
一方、医師の多紀安琢(相島一之)であれば、ヒ素も簡単に手に入るし、致死量も分かるので、多紀安琢も怪しい。
多紀安琢の医学館が皇女和宮の毒殺未遂事件の取り調べをするので、犯人は側近(伊藤かずえ)と予想し、黒幕は医師の多紀安琢(相島一之)と予想する。
さて、ドラマ「JIN-仁-2(完結編)」の第2話はおもしろかった。JIN(完結編)に犯人や黒幕が登場するとは思っていなかったので、意外だった。
長屋を追い出された野風(中谷美紀)が、第2話で病院「仁友堂」に身を寄せることになった。しかし、皇女和宮の毒殺未遂事件の容疑で南方仁(大沢たかお)が牢屋に入れられると、仁友堂を去った。
南方仁(大沢たかお)が野風(中谷美紀)に「お妾さんになるんじゃないでしょうね」と釘をさしていたので、野風は南方仁牢屋から出すために、体を売って「命の蔓」(いのちのつる=賄賂)を作るのだろう。
野風(中谷美紀)と南方仁(大沢たかお)とを結婚させてあげたいが、体を売った野風はひっそりと姿を消しそうだ。
橘咲(綾瀬はるか)は着物を売って仁友堂の経営を影ながら支えていた。最後は、南方仁(大沢たかお)と橘咲(綾瀬はるか)の2人が結婚して、ハッピーエンドになるのだろうか。次回も楽しみである。
さて、ドラマ「JIN-仁-2(完結編)」のプレゼントクイズの答えをネタバレしておく。第2話の問題は「大牢に入れられた仁は、牢名主から何を持ってきたかと尋ねられたでしょうか?」で、答えは「命の蔓(いのちのつる)」である。
命の蔓とは、牢屋の主に渡す賄賂(お金)のことで、牢名主(宇梶剛士)に命の蔓を渡さなかった南方仁(大沢たかお)は暴行を受けて、殺されかけた。「JIN-仁2(完結編)第3話のあらすじ」へ続く。
ドラマ「JIN-仁-2(完結編)」の原作や主題歌については、JIN-仁-2(完結編)の原作や主題歌をご覧ください。

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