ドラマ「アスコーマーチ」のネタバレ
松坂桃李が出演するドラマ「アスコーマーチ」の第1話「女子1人vsイケメン男子27人」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。
このページは「アスコーマーチのあらすじ」からの続きです。
そこへ、保健教師の杉崎加奈子(白石美帆)が保健室へ戻ってきた。杉崎加奈子は、「止めても体育倉庫へ行くんでしょ。だったら、こっちの方が衛生的だわ。合意の元なんでしょ」と言い、見て見ぬふりをした。
吉野直(武井咲)が「違います」と助けを求めると、杉崎加奈子(白石美帆)が「だったら、話は別」と言い、横山有人(松坂桃李)を追い払った。
学校が終わると、吉野直(武井咲)は中学時代の友達・夏美と会う。夏美は、高校で出来た女友達ゆずきを連れてきた。
その日の夜、玉木誠(賀来賢人)がバイトから帰宅すると、父親が工場でネジを作っていた。父親は「金なら何とかするっていっただろ」と言うと、玉木誠は「単価の安いネジなんか作っても意味ねーよ」と答えた。
翌日、怪我をした吉野直(武井咲)は、電気実習に参加せずに、見学していた。授業が終わると、吉野直はうっかりと廃材の入った箱をひっくり返す。
吉野直(武井咲)が廃材を片付けて教室に戻ると、玉木誠(賀来賢人)が「オレンジ色のテープを巻いたハンダコテを知らないか」と尋ねて待っていた。
吉野直(武井咲)は廃材の箱をひっくり返したとき、玉木誠(賀来賢人)のボロボロのハンダコテを廃材と思って捨てていたのだった。
翌日、吉野直(武井咲)は購入した新しいハンダコテを玉木誠(賀来賢人)に渡すが、玉木誠は「見た目がボロイってだけで捨てたんだろ。馬鹿で汚いってだけで、工業を見下してるみたいに」と突き放した。
吉野直(武井咲)は、「変な目で見てるのはそっちじゃん。女子ってだけで変な壁を作ってさ。馬鹿とか貧乏とか、卑屈になってさ。だから、アスコーなんて来たくはなかったの」と言って、教室を飛び出した。
その後、玉木誠(賀来賢人)は吉野直(武井咲)に、ネジ工場を継ぐためにアスコーへ入り、無くしたハンダコテは父親のハンダコテだったことを明かした。
ある日、アスコーを馬鹿にしていたゆずきが、「直ちゃんの写真を見せたら、男の子が紹介して欲しいって」と言って吉野直(武井咲)を誘い、吉野直らは大学生の車でドライブすることになった。
しかし、ドライブしていると、突然、大学生の車が止まった。困った大学生は「修理代ははずむから、修理して欲しい」言い、近所にあったネジ工場で車の修理を頼む。そのネジ工場は玉木誠(賀来賢人)の自宅だった。
大学生は、玉木誠(賀来賢人)の制服を見て、アスコーやネジ工場を散々と馬鹿にする。我慢の限界に来た玉木誠が大学生に殴りかかろうとすると、吉野直(武井咲)が大学生をぶった。
吉野直(武井咲)は、大学生らに「あなたたちとは仲良くなりたくない」と言って大学生らと別れたが、玉木誠(賀来賢人)から「帰れ、お前だってあいつらと変わらないだろ」と言われてしまった。
吉野直(武井咲)は自宅へ帰ろうとしていたが、アスコーへ向かった。そして、アスコーのゴミ捨て場で玉木誠(賀来賢人)のハンダコテを探した。
翌日、玉木誠(賀来賢人)が電気実習室へ入ると、玉木誠の席に、無くなったボロボロのハンダコテが置いてあった。「アスコーマーチの感想」へ続く。