「ジョーカー 許されざる捜査官」のネタバレ
ドラマ「ジョーカー 許されざる捜査官」第1話のあらすじとネタバレの後編です。このページは犯人もネタバレしているので、あらすじやネタバレを知りたくない人は閲覧しないでください。
このページは「ジョーカー 許されざる捜査官のあらすじ」からの続きです。
伊達一義(堺雅人)は、河相満(貴島康成)を殺害した犯行現場が、盗撮事件と同じホテルであることに気付く。盗撮犯は殺人現場の隣室に盗撮用のカメラを設置していた。
伊達一義(堺雅人)は盗撮した動画の音声から、犯人は木内亨(細田よしひこ)であることを突き止める。木内亨は自分をいじめていた新垣豪太(山根和馬)を陥れるために犯行を企てたのだった。
木内亨(細田よしひこ)の逮捕状を請求するが、警視庁の圧力により、供述調書は「カーテンに河相満(貴島康成)が隠れている事を知らずに、拾った改造銃を試し打ちしたら河相満に玉が当たった」という内容に書き換えられてしまい、木内亨は不起訴処分になる。
河相満(貴島康成)の両親の元に、発見されていない片方の靴が箱に入れて送られてきた。箱のなかには盗聴器も入っていた。父親の河相勇造(小市慢太郎)は木内亨(細田よしひこ)を殺害しに行こうとするが、伊達一義(堺雅人)に止められる。
木内亨(細田よしひこ)はこれまでにも改造銃で動物を撃つ事件を起こしていた。伊達一義(堺雅人)は過去の犯行から次の犯行現場を特定し、木内亨の改造銃で木内亨を撃つ。木内亨は気付くと、縛られて船の上に居た。木内亨は、法の裁きを逃れた者が行方不明になる「神隠し」にあったのだった。第2話へつづく。