ドラマ「リバウンド」はイマイチ

相武紗季が出演するドラマ「リバウンド」の第1話「やせられない女」の視聴率と感想です。第1話の視聴率は14.3%でした。


ドラマ「リバウンド」のあらすじは、「ドラマ「リバウンド」のあらすじ」をご覧ください。
ドラマ「リバウンド」はイマイチだった。制作サイドは、「ダイエットコメディーではない」とハードルを上げていたが、ダイエットコメディーだったので、つまらなかった。
だた、ダイエットコメディーとしてドラマ「リバウンド」を観れば、随所に小ネタもあり面白いと思った。
「スウィート王子」と呼ばれていたイケメンパテシエの今井太一(速水もこみち)は、大場信子(相武紗季)のケーキ批判記事によって、「イマイチ」と呼ばれるようになった。今井太一の「今」と「一」とを取って「今一(いまいち)」である。
今井太一(速水もこみち)の洋菓子店「ange(アンジュ)」は、大場信子(相武紗季)が6歳の時にイチゴのショートケーキを食べた思い出の店だった。
今井太一(速水もこみち)の母親は、酔っぱらいに押され、駅のホームから転落して死亡した。父親は、母親を助けようとして、一緒に死んだ。
今井太一(速水もこみち)は2代目で、思い出のショートケーキを作ったのは死んだ先代だった。今井太一は、先代のショートケーキが作れずにコンプレックスをもっている。
ショートケーキが最終回への伏線になっているのかと思って観ていたのだが、今井太一(速水もこみち)は第1話でショートケーキを作ってしまった。
コンタクトレンズを付けた今井太一(速水もこみち)は、太った大場信子(相武紗季)を大場信子とは気づかず、バイトの面接に来た人だと勘違いしていた。
どうやら、大場信子は偽名を使って洋菓子店「ange(アンジュ)」でアルバイトを始めるようである。
さて、ダイエットに成功して体重48kgになっていた大場信子(相武紗季)は、今井太一(速水もこみち)のケーキ試作を手伝うことになり、78kgまでリバウンドしていまった。
大場信子が太った最後のシーンでは、相武紗季が「相撲取りの声」のように潰した声でナレーションをしていたのが面白かった。
ナレーションの声は相武紗季の声だが、相武紗季は特殊メイクをしたまま、ナレーションを吹き込んでいるので、特殊メイクで喉が圧迫され、相撲取りのような声になっている。
ドラマ「リバウンド」は、相武紗季が特殊メイクで太るところが見所である。クビのシワなど細かい点も良くできていた。
ただ、相武紗季も太ってしまうとただのデブだった。「腐っても鯛」という言葉があるが、腐った鯛は食べられないということか。
ある調査結果によると、日本の痩せ度は、飢餓国と同じレベルだそうっだ。はっきり言えば、日本人は痩せすぎなのである。
痩せすぎは世界的な問題であり、イタリアでは痩せ過ぎたモデルをショーに出演させない決まりがある。
痩せすぎは問題だが、太った相武紗季を観ると、やはりある程度は痩せいる方が良いと思った。もうすぐ夏なのだから、体重計でも買って、ダイエットに挑戦してみようと思う。
ドラマ「リバウンド」の第1話は、視聴率14.3%と好発進である。ダイエットを始める私の体重と連動して、視聴率が減っていかないように願いたい。

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