ドラマ「生まれる。」第2話のネタバレ
堀北真希が出演する高齢出産ドラマ「生まれる。」の第2話「家族の秘密」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。このページは「生まれる。第2話のあらすじ」からの続きです。
実家に戻った林田愛美(堀北真希)は、兄弟に「母さんは、子宮に良性の腫瘍が出来て、出血しただけだった」と入院の理由を説明した。
次男・林田浩二(ジャニーズJr.中島健人)と次女・林田美子(竹富聖花)は信用して自室へ戻ったが、長男・林田太一(大倉忠義)は「俺に何かできることがあれば言って。…ないよな」言って実家を出た。
ある日、林田愛子(田中美佐子)のエコー検査を行っている医師・近藤卓巳(大杉漣)が「良くやった」と声を上げた。胎児が切迫流産を乗り越えて、心拍も正常に戻ったのだった。
医師・近藤卓巳は、林田愛子に「そろそろ、この子のためにも、答えを出してあげなければね」と声をかけた。
その日の夕方、長女・林田愛美(堀北真希)が自宅へ戻ると、退院した林田愛子(田中美佐子)が母子健康手帳を見せ、切迫流産を乗り越えたことを報告した。そして、「お母さんは産むから」と告げた。
しかし、林田愛美(堀北真希)は「50歳を超えてるんだよ。妊娠高血圧症になったら、お母さんの命も危ないんだよ」と反対した。
林田愛子(田中美佐子)は、「何とかなる。お母さんは産みたいの。迷惑はかけない。自分で何とかするから」と答える。
林田愛美(堀北真希)が、「子供が二十歳になる時には、お母さんは何歳になる?無責任だよ。それに子供が障害をもって生まれてきたらどうする?私は、子供の面倒を見るために、夢を諦めるなんてできない」と反対する。
林田愛子(田中美佐子)は、「頑張って生きようとしている子を殺せない。自分の力だけで育てる。心配しなくてもいい」と決意を述べると、林田愛美(堀北真希)は「私は嫌だから」と言って実家を飛び出した。
長女・林田愛美(堀北真希)が自宅マンションへ戻ると、長男・林田太一(関ジャニ∞大倉忠義)が中野瑛太(斎藤歩)と話していた。
林田愛美が中野瑛太に挨拶するが、林田太一「仕事関係の人」と説明すると、林田愛美の手をひいて、足早にマンションへ入っていた。
しかし、中野瑛太(斎藤歩)は「待てよ。まだ話は終わっていない。お姉さん。金くれよ。こいつがくれないんだ」と言って呼び止めた。
林田愛美(堀北真希)が「貴方はどういう関係なんですか」と聞くと、中野瑛太(斎藤歩)は「俺はこいつの父親なんだ。お前らの両親は、俺からお金でこいつを買ったんだ」と明かすのであった。「ドラマ『生まれる。』2話の感想」へ続く。