ドラマ「グッドライフ」第3話のあらすじとネタバレ
榮倉奈々が出演するドラマ「グッドライフ-ありがとう、パパ。さよなら」のだい3話「パパの大事なもの」のあらすじとネタバレです。
澤本大地(反町隆史)は上司・奥田真一(北見敏之)に離婚したことを伝え、子供は自分が引き取ることを明かした。
CLSの紺野七海(榮倉奈々)は、病院へ来た澤本大地(反町隆史)に「私がお悩み相談係になります」と告げるが、澤本大地は「6年間、羽雲の父親をやっているので、心配なく」と答えた。
ある日、澤本羽雲(わく=加部亜門)は病院内で取材を開始した。CLSの紺野七海(榮倉奈々)が、学校へ行けずに落ち込んでいる澤本羽雲に「友達に手紙を書いてみたら?」とアドバイスし、澤本羽雲は新聞を作ることにしたのだった。
そのころ、産和新聞社には、練馬区中3少女殺人事件で少年が逮捕されたという速報が飛び込んできた。少年を取材していたのは、自殺を図った部下・児島だった。澤本大地(反町隆史)は児島の代わりに、少年の取材へ向かう。
入院患者・藤本太陽(小山颯)が取材中の澤本羽雲(わく=加部亜門)を呼び止め、帽子を取って秘密を明かした。藤本太陽が帽子を取ると、髪の毛も眉毛もなかった。
ある日、医師の円山湊人(伊原剛志)は澤本大地(反町隆史)に、抗がん剤による治療を始めることを告げた。
抗がん剤は、がん細胞だけでなく、正常な細胞も殺してしまう。感染症などにかかれば命の危険もある厳しい治療だった。
澤本羽雲(加部亜門)は入院患者・藤本太陽(小山颯)とも仲良くなり、病院に馴染んでいた。澤本大地(反町隆史)は澤本羽雲に、明日から治療が始まることを告げた。
翌日、治療が始まる。薬の影響で澤本羽雲(加部亜門)が吐く。澤本羽雲は駆けつけた澤本大地(反町隆史)に「僕も髪の毛が抜けちゃうの?」と尋ねる。
澤本大地(反町隆史)が言葉を詰まらせると、紺野七海(榮倉奈々)が「円山先生も言ってたでしょ。病気と戦う治療が終わったら、また生えてくるって」と答えた。
澤本羽雲(加部亜門)が澤本大地(反町隆史)の手を持つが、澤本大地は病室を出て仕事へ戻った。
看病と仕事で疲れたい澤本大地(反町隆史)がよろめく。その様子をみた上司・奥田真一(北見敏之)は澤本大地をラーメン屋に誘った。
上司・奥田真一(北見敏之)は、「子供は奥さんに任せたらどうだ。お前が息子を1人で育てると聞いたとき、お前の親父さんを思い出した」と話す。
澤本大地(反町隆史)は「首を吊って死んだ人間のことを美談にしないでもらえますか。俺、ラーメンを食ったこと無いんですよ。10歳との時から1度も」と答えた。
澤本大地(反町隆史)は10歳の時、ラーメンを食べた後、父親に薬を渡された。しかし、澤本大地は薬の瓶を投げ捨てていた。
澤本大地(反町隆史)は「そのとき、2つ決めた。一生ラーメンは食わない。あの人みたいに負け犬にはならない。俺は、あの人みたいに投げ出したりしない」と話した。
翌日、澤本羽雲(わっくん=加部亜門)は父親のマネをして、病院内で取材を続けていた。澤本羽雲は、病院へ来た澤本大地(反町隆史)に気づくと、完成した「わっくんしんぶん」を見せた。
澤本大地(反町隆史)は、わっくんしんぶんの記事に「さわもとわく」という署名があるのを見て、「署名記事は記者の誇りだ」と話した。
澤本羽雲(加部亜門)は、病院へ見舞いに来る事よりも、新聞記事に澤本大地(反町隆史)の名前が載らなくなっていたことを心配していた。
澤本羽雲(加部亜門)は澤本大地(反町隆史)に「パパ、たまにはズルしても良いよ。たまには病院に来なくても、七海ちゃんや大地君がいるから平気だよ」と言って眠りに就いた。
澤本大地(反町隆史)が病院から出ると、部下から電話が入る。澤本大地の読み通り、通り魔事件の被害者と加害者に接点が見つかったのだ。
新聞社へ戻った澤本大地(反町隆史)は、上司の奥田真一(北見敏之)に「息子が病気になりました。白血病です。昇進の話しはお断りします。移動させてください。どんな仕事でも構いません。夕方5時に帰れる仕事に。そうすれば毎晩、あいつが寝るまで側に居てやれる」と頼んだのであった。「グッドライフ-第3話の感想」へ続く。