BOSS2-第3話のあらすじ-死の腕
長谷川京子が出演するドラマ「BOSS2」の第3話「悲しき暴力の連鎖」のあらすじとネタバレのあらすじです。
BOSS2の主題歌については、「BOSS2の主題歌」をご覧ください。
ある日、出版社「文英館」の社長・蒼井雄介(圷真樹)が殺された。蒼井は、連続殺人事件の4人目の被害者とみられ、特別犯罪対策室も捜査1課が担当している連続殺人事件の捜査に協力することになった。
犯人は1件目の事件の後、「死の腕」を名乗り、新聞社へ犯行声明を送りつけていた。死の腕は、アメリカのシリアルキラー「ヘンリー・ルーカス」が所属していた組織だった。犯人は犯罪マニアと予想された。
大澤絵里子(天海祐希)は出版社「文英館」を訪れ、文英館がシリアルキラー「ヘンリー・ルーカス」の本を発見する。その本を担当していたのは、猟奇殺人担当の小堀(野間口徹)だった。
一方、田所幸子(長谷川京子)は現場を調べ、黒原理香(成海璃子)は統計理論「カンターの理論」から、次の犯行現場を割り出していた。
ある日、連続殺人事件の犯人・野口が逮捕された。1人目の被害者から見つけた皮膚のDNAを調べたところ、前科のある野口のDNAと一致した。逮捕された野口は連続殺人を自供した。
しかし、大澤絵里子(天海祐希)は、連続事件の4人目だけプロファイリングの犯人像と一致しないと分析する。プロファイリングによると、犯人は左利きだった。
大澤絵里子(天海祐希)は、「死の腕」の犯行に見せかけて社長を殺した可能性があると考え、社長・蒼井雄介(圷真樹)が殺された事件の調査を続けた。
すると、猟奇殺人を担当する編集者・小堀(野間口徹)が作ったペーパーカンパニーの銀行口座に、スポンサーから定期的にお金が振り込まれていることが判明した。
また、犯行現場に落ちていた髪の毛のDNAが編集者・小堀(野間口徹)のDNAと一致したことから、小堀が容疑者に浮上する。
大澤絵里子(天海祐希)が編集者・小堀(野間口徹)の自宅へ向かうと、小堀は自宅の風呂場で、手首を切って自殺を図って死んでいた。
小堀(野間口徹)の遺体からアルコールを検出した。小堀は酒を飲んでから自殺に及んだとみられた。しかし、酩酊状態の小堀に自殺は難しいことから、他殺説が浮上した。
特別犯罪対策室は編集者・佐神公一(山本耕史)を調べる。佐神公一は裕福な家庭に生まれたが、父親が事業に失敗し、父親から暴力を受けていた。その後、両親は死に、佐神公一は祖母に引き取られていた。
一方、田所幸子(長谷川京子)らは、自殺した小堀(野間口徹)の部屋や会社の机を調べる。机から出てきた絵に、編集者・佐神公一(山本耕史)のものと思われる指紋が付いていた。
大澤絵里子(天海祐希)は編集者・佐神公一(山本耕史)に、絵のことを尋ねるが、佐神公一は「色々な企画書を見るので、そのとき付いたんじゃないですか」と答えた。
大澤絵里子(天海祐希)が、豪遊して会社を傾かせた社長・蒼井雄介(圷真樹)を恨んでいたのではないか、と推理を話した。
しかし、佐神公一は出版社「知水出版」の社長に就任することが決まっており、出版社「文英館」に強い思い入れは無かった。
「BOSS2-第3話のネタバレ」へ続く。
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