BOSS2 第3話のネタバレ 佐神公一の少年時代
戸田菜穂が出演するドラマ「BOSS2」の第3話「悲しき暴力の連鎖」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。
このページは「BOSS2-第3話のあらすじ」からの続きです。
一方、山地智子(戸田菜穂)のアリバイが崩れた。小堀(野間口徹)が殺された日、山地智子が小堀と会っていたことが判明し、山地智子が容疑者に浮上する。
山地智子(戸田菜穂)は、小堀(野間口徹)に酒を飲ませたが、小堀に誘われたと供述した。
ある日、大澤絵里子(天海祐希)は喫茶店で佐神公一(山本耕史)と会い、犯人は山地智子(戸田菜穂)で間違いないが、証拠が無いことを告げる。佐神公一は、ちょうど喫茶店の外を歩いている山地智子に気づく。
翌日、山地智子(戸田菜穂)のバックの中から、血の付いたタオルが見つかった。
大澤絵里子(天海祐希)は佐神公一(山本耕史)と会い、「証拠が見つかったの。貴方の」と告げ、秘密を明かした。
血の付いたタオルが見つかった山地智子(戸田菜穂)の青いカバンは、山地智子(戸田菜穂)の物だった。
そして、山地智子が青いカバンを持ったのは、佐神公一(山本耕史)が喫茶店で見かけた時だけだった。
つまり、青いカバンは山地智子(戸田菜穂)のカバンだと知っているのは、佐神公一(山本耕史)だけだった。
大澤絵里子(天海祐希)は佐神公一(山本耕史)に、推理を展開した。
佐神公一(山本耕史)は小堀(野間口徹)の横領に気づき、小堀を脅して社長・蒼井雄介(圷真樹)を殺させた。
小堀(野間口徹)に山地智子(戸田菜穂)を誘わせたのも、佐神公一(山本耕史)だった。そして、ほろ酔いで帰宅した小堀に酒を飲ませて殺した。
動機は、社長・蒼井雄介(圷真樹)が少年誌「少年時代」を他社に売ろうとしていたからだった。佐神公一(山本耕史)にとって、少年誌「少年時代」は父親との思い出の雑誌だった。
佐神公一(山本耕史)は知水出版の社長に就任したら、文英館を吸収合併しようと考えていた。
しかし、経営が傾いた社長・蒼井雄介(圷真樹)は、直ぐにゲーム会社へ少年時代を売ろうとしていたため、それを阻止するために、佐神公一(山本耕史)は会社に残っていた。
山地智子(戸田菜穂)は少年時代を廃刊にしようとしてたため、佐神公一(山本耕史)は罪をなすりつけようとしたのだった。
「BOSS2第3話の感想-カンター理論」へ続く。
スポンサードリンク