霧に棲む悪魔-第20話あらすじとネタバレ

戸次重幸が出演するドラマ「霧に棲む悪魔」の第20話のあらすじとネタバレです。


ドラマ「霧に棲む悪魔」の原作と主題歌については、「霧に棲む悪魔の原作と主題歌」をご覧ください。
ある日、龍村圭以(入山法子)は夫・御田園陽一(戸次重幸)の部屋で委任状を発見する。龍村圭以が説明を求めるが、御田園陽一は「愛してる」と言ってキスをした。
ある日、姉・日浦晴香(京野ことみ)が訪れた。日浦晴香は龍村圭以(入山法子)に、庭のハーブなどで作ったポプリをプレゼントした。龍村圭以は「ファームの夢がみられそうよ」と言って、枕元にポプリを置いた。
伯父・龍村玄洋(榎木孝明)は、ポプリに盗聴器を仕掛けており、心室の様子を聞いていた。
龍村圭以(入山法子)は日浦晴香(京野ことみ)と外出する。そのとき、日浦晴香は「家政婦さんに、鍵まで預けちゃって良いの?信用し過ぎない方が良いわよ」と苦言を呈した。
メイドサービスから派遣された家政婦・平木麻里(田島ゆみか)は、龍村圭以(入山法子)らが家を出て行くと、家事を放りだして、ビールを飲み出した。
龍村圭以(入山法子)らは買い物を楽しんだ。その帰り、日浦晴香(京野ことみ)はタクシーの中から、工事現場で働く北川弓月(姜暢雄)を見つけた。
その日の夜、食事会に訪れた弁護士・影山仁(大沢樹生)は、日浦晴香(京野ことみ)に「白い女を見たらしい」と言い、龍村ファームへ電話するように進める。
日浦晴香(京野ことみ)が電話すると、使用人・荻野美知子(広岡由里子)は「白い女を名乗る女から電話がありました。直接話したいらしいそうです」と伝えた。
翌朝、日浦晴香(京野ことみ)は「急用が出来た」と言い、帰宅した。一方、龍村圭以(入山法子)は御田園陽一(戸次重幸)に、委任状の説明を求める。
御田園陽一(戸次重幸)は、「トラブルで取引先から入金が遅れている。龍村グループの株を担保にして10億円を借りたいので、委任状にサインをして欲しい」と頼んだ。
龍村圭以(入山法子)は「木島誠吾(鶴田忍)と相談する。いずれにしても、資産は木島誠吾が管理しているので、木島誠吾に相談しなければならない」と答えた。
龍村圭以(入山法子)は弁護士事務所へ行くために、母親の形見のブローチを探すが、ブローチが見つからない。
御田園陽一(戸次重幸)は「株が駄目ならファームの土地でもいい。とにかく担保が必要なんだ」と迫る。
そこへ、蓮見依子(中田喜子)が訪れる。事情を聞いた蓮見依子は、「時間はまだあるわ。いざとなれば、私の知り合いを紹介するわ」と告る。2人の仲を取り持つと、蓮見依子は帰って行った。
その後も、形見のブローチは見つからなかった。龍村圭以(入山法子)は、家政婦・平木麻里(田島ゆみか)を呼び出し、ブローチに尋ねると、平木麻里は「こんな侮辱初めて」と言い、帰ろうとする。
御田園陽一(戸次重幸)が家政婦・平木麻里(田島ゆみか)を呼び止め、「良いだろう。その目で確かめるんだ」と言い、ジュエリーケースをもってきた。
龍村圭以(入山法子)が「いつもはここに入れてるのよ」とケースの引き出しをあけると、無くなっていたブローチがあった。混乱した龍村圭以は、ブローチをつかんで家を飛び出した。
家政婦・平木麻里(田島ゆみか)が「どうして助けてくれたの?」と尋ねると、御田園陽一(戸次重幸)は「役に立ちそうだったからだ」と答えた。「霧に棲む悪魔-第20話の感想と予想」へ続く。

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