美丘のネタバレ感想の最終回

ドラマ化された石田衣良の小説「美丘(みおか)」あらすじとネタバレを含んだ感想の後編です。美丘のあらすじとネタバレシリーズはこれで最終回になります。

このページは「美丘のネタバレ感想」からの続きです。トップページは「美丘のあらすじ」です。

小説「美丘」のネタバレとあらすじを含んでいるので、あらすじを知りたくない人は閲覧しないでください。

峰岸美丘は白いリンゴ(iPod)に「約束を守って欲しい。私待っているから」とメッセージを残しています。

約束とは、レイブパーティーで交わした「いつか、私が私でなくなったら、太一君のこの手で終わりにして欲しい」という約束です。

白いリンゴには、「自分らしくなって、私の分までいきいきといきちゃなよ。パンクが好きなら、髪の毛を真っ赤の染めて、ツンツンに立てればいいじゃない」というメッセージも残されていました。

「約束を守って欲しい」という峰岸美丘の言葉を聞いた橋本太一は、クリスマスイブに美容室へ行き、髪の毛を赤く染め、ツンツンに立ててます。そして、峰岸美丘との約束を果たしに行きます。

最後は、映画「タクシードライバー」でロバート・デニーロがモヒカンにして、大統領候補を暗殺しに行く場面を彷彿とさせました。

橋本太一は、最初は読書好きの草食系男子という性格だったのですが、最後は頭を染めて、峰岸美丘との約束を果たしに行きます。ここでも「性格は過去ではなく、未来が決定する」というアドラー心理学が効いてるのだと思いました。

峰岸美丘との約束を果たした橋本太一はその後、どうなったのか?当然、事件になるだろうし、逮捕されたのかが気になります。

最後に気になったのは、峰岸美丘が白いリンゴ(iPod)を使う前に書いていた手紙です。峰岸美丘のメッセージは白いリンゴに残されたものしか登場しませんでした。秘密の手紙が全然、登場しなかったので、伏線が回収出来ていない感じがして物足りなかったです。

さて、小説「美丘」は、吉高由里子の主演でドラマ化されます。ドラマのタイトルは「美丘-君がいた日々-」です。

林遣都や水沢エレナの実力は分かりませんが、吉高由里子は若手では実力があるし、真矢みきや谷原章介が脇を固めているので期待できます。

原作は、泣けるツボはしっかりとおさえてあるので、下手に「世界の中心で愛を叫ぶ」との差別化を図ろうとしなければ、良い作品になるでしょう。

主題歌は福山雅治の新曲「蛍」で、代表曲「桜坂」を超える名曲になっているらしいので、主題歌にも注目したいです。

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美丘を見るたび涙が出てしまいます 感動をありがとう            そして お疲れ様でした

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