ドラマ「生まれる。」第3話のあらすじとネタバレ
堀北真希が出演するTBSドラマ「生まれる。」第3話「母のおなかにあるのは命」のあらすじとネタバレです。
ドラマ「生まれる。」第2話のあらすじは「「生まれる。」第2話のあらすじ」をご覧ください。主題歌や原作については、「生まれる。の主題歌や原作」をご覧ください。
長男・林田太一(関ジャニ∞大倉忠義)は長女・林田愛美(堀北真希)に、金をせびりに来た実父・中野瑛太(斎藤歩)のことを「グラフィックデザイナーだ。会社をクビになって、みんなに嫌がらせしてるんだ」と説明した。
ある日、林田愛美(堀北真希)は、48歳で初産する下着会社社長・川上千恵(若村麻由美)を取材する。川上千恵は、高齢出産だけではなく、卵子提供により出産することでも注目されていた。
林田愛美(堀北真希)は、川上千恵(若村麻由美)から話を聞くが、川上千恵の自分勝手な考え方に納得が出来なかった。
一方、小池晴馬(淵上泰史)が林田太一(大倉忠義)に、出来上がったデザインを見せる。それは、林田太一のデザインとソックリだった。林田太一は「僕、新しいの考えますから」と言い、身を引いた。
他方、林田愛子(田中美佐子)は産婦人科医師・近藤卓巳(大杉漣)へ、バースプランカードを提出するが、近藤卓巳は「もっと具体的に。家族にどんなサポートを望むかちゃんと書いて」と答えた。
ある日、林田愛子(田中美佐子)は家族全員に、「お母さんね。あかちゃんが出来た。お父さんが残してくれた子供がいるの。妊娠3ヶ月」と明かした。
長男・林田太一(大倉忠義)が「どうするつもりなの」と尋ねると、林田愛子(田中美佐子)は「産みたい」と答えた。
長女・林田愛美(堀北真希)は、リスクが高いと反対するが、次男・林田浩二(ジャニーズJr.中島健人)は「お袋の好きにすれば。俺も第2の人生を貰ってるわけだし」と賛成した。
林田浩二(中島健人)は中学3年生の時、白血病になって大好きなサッカーを諦めた。兄弟と骨髄が合なくて、骨髄バンクででも合う骨髄が無かった。しかし、奇跡的に母親の骨髄が適合したため、林田浩二は助かっていたのだった。
林田愛子(田中美佐子)は家族に、「お母さん、決めたから。産むって覚悟を決めたから」と決意を明かした。
ある日、次女・林田美子(竹富聖花)が学校で友達と話していると、林田美子の携帯電話が鳴った。
友達が「どうしたの?」と尋ねると、林田美子は知らないメールアドレスから嫌がらせのメールが届くことを明かした。
一方、長女・林田愛美(堀北真希)は近藤マタニティ・クリニックを訪れて、近藤卓巳(大杉漣)に取材を申し込む。林田愛美は取材をしていると、近藤卓巳から母親の妊娠について尋ねられた。
ある日、内田留美(西村知美)が林田愛子(田中美佐子)の自宅を訪れ、「私には赤ちゃんが出来ないのに、私以外には赤ちゃんができている」と嘆く。
一方、長女・林田愛美(堀北真希)が再び、下着会社社長・川上千恵(若村麻由美)を取材していると、川上千恵が出血して倒れた。川上千恵は病院へ運ばれて、緊急帝王切開になった。
そのころ、実父・中野瑛太(斎藤歩)は長男・林田太一(大倉忠義)の事務所を訪れ、金をせびった。林田太一が中野瑛太を外に連れ出すと、中野瑛太は話し始めた。
中野瑛太(斎藤歩)の妻・文枝は、林田愛子(田中美佐子)と知り合いだった。林田愛子は1人目を出産したが、女の子だった。そして、医師に2人目の出産は難しいと言われた。
そこで、林田愛子(田中美佐子)は、文枝に子供を売って欲しいと頼んだ。中野瑛太(斎藤歩)は失業しており、食うにも困る生活だった。中野瑛太は、手放した方が子供は幸せになれると考え、子供を手放した。
こうして、林田愛子(田中美佐子)は林田太一(大倉忠義)を買ったのだった。林田愛子は治療を受けたら、再び子供が生めるようになった。
実父・中野瑛太(斎藤歩)が「パン屋の母ちゃんに金を借りに行くわ」と言って立ち去ろうとすると、林田太一(大倉忠義)が呼び止めた。そして、林田太一はカードで金を借りて、金を渡した。
ある日、林田愛美(堀北真希)が、下着会社の社長・川上千恵(若村麻由美)の病室を訪れた。川上千恵は、子供は生まれたが、心臓に穴が空いており、何度も手術を受けなければならないことを明かした。
そして、川上千恵は林田愛美に、「この子の母親は私しかいない」と言い、会社を休むことを明かした。川上千恵は赤ちゃんを見ながら、「生まれてきてありがとう」とつぶやいた。「ドラマ『生まれる。』第3話の感想」へ続く。