JIN-仁-2(完結編)第4話のあらすじ-恵姫に輸血

内野聖陽が出演するドラマ「JIN-仁-2(完結編)」の第4話「江戸から消える」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。


JIN-仁-2(完結編)第3話のあらすじは、「JIN-仁2(完結編)第3話のあらすじ」をご覧ください。原作や主題歌については、JIN-仁-2(完結編)の原作や主題歌をご覧ください。
1865年の冬、薩摩を訪れた坂本龍馬(内野聖陽)は西郷吉之助(藤本隆宏)と意気投合し、薩長同盟へ向けて動いていた。また、長崎で亀山社中を設立していた。
一方、南方仁(大沢たかお)は遠心分離器を手作りし、血液型の判定を可能にしていた。遠心分離器により、輸血が可能になっていた。しかし、輸血には危険が残っており、失血死する人にのみ使用する方針を固めた。
他方、橘恭太郎(小出恵介)は、安道名津(あんドーナツ)事件が解決した後に差し控え(謹慎)がとけ、元通りの生活を取り戻していた。
1866年の正月、医学館の多紀安琢(相島一之)は南方仁(大沢たかお)に「松平家のお血筋が関わっておる」と言い、松平家の正室・恵姫(緒川たまき)の診察を頼んだ。
正室・恵姫(緒川たまき)は首にコブが出来たが、どの医者も原因が分からず、多紀安琢は南方仁(大沢たかお)を頼ってきたのだった。
川越藩の藩主は婿養子で、松平家の血を引いているのは正室・恵姫(緒川たまき)だった。
しかし、首にできたコブが原因で夫婦仲が悪化した。正室・恵姫(緒川たまき)は尼寺に入ると言い、実家へ戻ってしまった。
その間、側室が身ごもり、これでは松平家の血筋が絶えると考えた周りの者が、医師を捜していたのだった。
多紀安琢の頼みを受けた南方仁(大沢たかお)は、正室・恵姫(緒川たまき)を診察するため、橘咲(綾瀬はるか)と共に、川越藩へ向けて旅だった。
一方、坂本龍馬(内野聖陽)は、長州藩で長州藩士・東修介(佐藤隆太)と再会する。そして、坂本龍馬は警護として、東修介と三吉慎蔵(平畠啓史)の2人を従えて京都へ向かった。
南方仁(大沢たかお)が川越藩・松平家に到着するが、正室・恵姫(緒川たまき)は「治療は無用じゃ。金なら貰って帰るといい。大儀であった」と行って部屋を立ち去った。
橘咲(綾瀬はるか)は「女同士だから出来る話しもあるかも知れません」と言い、正室・恵姫の説得にあたる。
橘咲(綾瀬はるか)は正室・恵姫に皇女和宮(黒川智花)から貰ったクシを渡し、「南方先生は町医者でございますが、和宮様より礼を受けられるほどの名医です」と説得した。
思い直した正室・恵姫は南方仁の診察を受けた。正室・恵姫がずきんを取ると、首には握り拳ほどのコブが出来ていた。南方仁が触診する。コブはワルチン腫瘍ではなく、多形性腺腫の良性腫瘍だと判明した。
南方仁(大沢たかお)は正室・恵姫(緒川たまき)の爪がスプーンネイルになっている事を気づく。南方仁が診察すると、正室・恵姫は鉄欠乏性貧血だった。「IN-仁-2(完結編)第4話のネタバレ」へ続く。

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