JIN-仁-2(完結編)第4話のネタバレ-薩長同盟

綾瀬はるかが出演するドラマ「JIN-仁-2(完結編)」の第4話「江戸から消える」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。このページは「JIN-仁-2(完結編)第4話のあらすじ」からの続きです。


南方仁(大沢たかお)は「手術で大量に血を失うことがります。奥方様は血液が少ないので、持ちこたえられるかどうか」と告げ、輸血を提案した。
正室・恵姫は他人の血を自分の体に入れることを驚いたが、「背に腹は変えられぬ。しかし、ひとつだけ願いがある」と言い、南方仁(大沢たかお)に頼み事をした。
橘咲(綾瀬はるか)は正室・恵姫の血液を採取し、遠心分離器にかける。橘咲は正室・恵姫に作業の一部始終を説明しながら、正室・恵姫の血液型を判定していく。正室・恵姫の血液型はO型だった。
南方仁(大沢たかお)が正室・恵姫の親族に、血の提供を願い出るが、親族は「血を混ぜることなど聞いたことがない」「黙ってコブだけ取り除けばよいのだ」と南方仁を批判する。
そこへ、正室・恵姫が現れた。正室・恵姫は一族の対応を見て、「コブを取ったあかつきには、殿とやり直して、子を儲けたいと思っていた。子供には一滴残らず我が一族のものであって欲しいと思っていたが、無念じゃ」と嘆いた。
正室・恵姫が立ち去ろうとすると、お婆様が「この老骨で良ければ、血でも骨でもお取りください。助太刀させてくださいませ」と頭を下げた。すると、他の親族も立ち上がり、血の提供を申し出た。
一族の血液検査が終わり、正室・恵姫の腫瘍摘出手術が始まった。正室・恵姫は腫瘍を摘出した時に出血したが、輸血により、正室・恵姫は助かった。正室・恵姫の手術は無事に成功した。
正室・恵姫(緒川たまき)は、南方仁(大沢たかお)に「家中の者が家中でもペニシリン薬を作りたいと申しておる。わらわから、殿に製薬所の建設を口添えしておく」と告げた。
そのころ、京都では、坂本龍馬(内野聖陽)が薩長と長州の仲を取り持つために奔走していた。薩摩も長州も、相手から同盟を申し出ること待ち、自分から和解を申し出ようとしなかった。
坂本龍馬(内野聖陽)は薩摩に乗り込み、西郷隆盛(藤本隆宏)に直訴する。
長州は薩摩に負けて「助けてくれ」とは言いにくい。お前は、南方先生に助けてもらったとき、南方先生は「助けさてください」と言って土下座した。お前はどうして、長州の気持ちをくんでやれんのじゃ。
ある日、南方仁(大沢たかお)が帰りに宿屋に立ち寄ると、負傷した宿屋の娘・お初が運び込まれてきた。
お初は、南方仁(大沢たかお)が作った空飛ぶイカ(折り紙の飛行機)を追いかけていたときに転んで、腹に枝が刺さったのだった。
南方仁(大沢たかお)が、お初を手術を開始する。手術はもうすぐ成功するというところで、南方仁は謎の頭痛に襲われた。南方仁は頭を押さえて苦しんでいると、やがて体が消えていった。「JIN-仁-2(完結編)第4話の感想」へ続く。

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