崖っぷちのエリーの最終回のあらすじとネタバレ

ドラマ「崖っぷちのエリー・~この世でいちばん大事な『カネ』の話」の最終回のあらすじとネタバレです。ドラマは第9話で終了しました。原作は西原理恵子の自叙伝「この世でいちばん大事な『カネ』の話」です。

戦場カメラマンの鴨田丈一(かもだ・じょういち=塚地武雅)は突然姿を消し、週間秘宝の編集長・梅本勝男(大杉漣)も相原絵里子(あいはら・えりこ=山田優)に何も言わずに辞職してしまった。

週間秘宝には新しい編集長がやってきた。新編集長は週間秘宝をリニューアルすると言い、相原絵里子の連載は打ち切りになった。

相原絵里子や鴨田丈一が住んでいた東京で一番家賃が安い貧乏アパート「希望荘」は、取り壊してデザイナーズマンションに立て直すことになり、相原絵里子は撤去を求められます。

そのようななか、元編集長の梅本勝男から電話が来て、相原絵里子はビルの1室に呼び出される。梅本勝男はこのビルの1室で新しい出版社「梅本出版」を立ち上げようとしていた。

相原絵里子は創刊号に掲載するイラストの仕事を受ける。週間秘宝の編集員・平泉正宗(小泉孝太郎)も梅本勝男の元で働くことを決める。

帰りに、鴨田丈一と遭遇する。鴨田丈一は相原絵里子の前から消えたのではなく、家財道具を売り払って、撮りたい写真を撮る旅に出ていたのだった。

公園で、鴨田丈一は希望荘が取り壊しになることを聞くと、「一緒に住すむか。2人で住めば家賃が浮くだろ」とプロポーズする。相原絵里子はプロポーズを受け、2人は結婚することになる。

神社で結婚式を挙げていると、相原絵里子の漫画「貧乏物語」が日本漫画大賞に選ばれたという知らせが入り、相原絵里子は一流漫画家に仲間入りを果たす。

結婚から数年が経つ。相原絵里子は子供も生まれて、順調に仕事も受注していた。鴨田丈一は2週間の仕事で愛媛へ。鴨田丈一は、愛媛で道路へ飛び出した子供を助けに入り、ダンプカーに跳ねられて死亡してしまう。

鴨田丈一の死で抜け殻のようになっていた相原絵里子は、再び漫画を描き始め、自身の半生を綴った漫画「崖っぷちのエリー」を出版するのであった。

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