霧に棲む悪魔-第22話の感想-蓮見依子の陰謀
中田喜子が出演するミステリードラマ「霧に棲む悪魔」の第22話の感想です。
ドラマ「霧に棲む悪魔」第22話のあらすじは「霧に棲む悪魔-第22話のあらすじ」をご覧ください。
ドラマ「霧に棲む悪魔」の第22話は、話しを少し進めただけで、動きが無かった。
龍村圭以(入山法子)は龍村ファームへ戻ったが、蓮見依子(中田喜子)が遺言書を公正証書にした方が良いとアドバイスしたため、横浜の自宅へ戻った。
公正証書は裁判所の判決と同等の効力があるので、遺言書を公正証書にさせようとしている蓮見依子(中田喜子)は怪しい。
おそらく、龍村圭以(入山法子)に不利な内容の遺言書を作成するつもりなのだろう。
一方、日浦晴香(京野ことみ)は手紙を出し、学校の教室で白衣の女・安原霧子(入山法子)と会った。
安原霧子は、御田園陽一(みたぞの・よういち=戸次重幸)の秘密を知ってしまったため、病院へ入れられたことを明かした。秘密の内容は明らかとなっていない。
日浦晴香(京野ことみ)は逃げ出した白衣の女・安原霧子(入山法子)の後を追うのだが、弁護士・影山仁(大沢樹生)と遭遇して、安原霧子を見失ってしまった。
影山仁(大沢樹生)は、御田園陽一(戸次重幸)の顧問弁護士なので、安原霧子(入山法子)を精神病院に監禁した事件に関わっているだろう。
影山仁(大沢樹生)と蓮見依子(中田喜子)の2人は愛人関係なので、つながっているのだが、蓮見依子と御田園陽一(戸次重幸)の2人が裏でつながっているのかは不明だ。
蓮見依子と御田園陽一の会話を聞く限りでは、別々に龍村圭以(入山法子)の財産を狙っているような気がする。
蓮見依子(中田喜子)は龍村ファームの土地を狙っており、御田園陽一(戸次重幸)を利用しているのだろう。
しかし、御田園陽の目的は分からない。御田園陽一が10億円の不渡りを出しそうになったのは、龍村圭以と結婚した後なので、財産目当てではなさそうだ。
さて、次回の予告を見る限りでは、眼鏡のメイド平木麻里(田島ゆみか)が、何かを薬を用意するようだ。
平木麻里が、医者志望の学生(休学中)という設定になっているのも薬を用意させるためだろう。来週を楽しみにしたい。「霧に棲む悪魔-第23話のあらすじ」へ続く。
ドラマ「霧に棲む悪魔」の原作と主題歌については、「霧に棲む悪魔の原作と主題歌」をご覧ください。