ハンマーセッション第9話のあらすじとネタバレ

ドラマ「ハンマーセッション」第9話「ついに詐欺師の正体が暴かれる!!衝撃の最終章始まる!!」のあらすじとネタバレです。

光学園の教師・水城涼子(みずき・りょうこ=比嘉愛未)は、本物の蜂須賀悟郎(フルーツポンチ村上健志)の履歴書を見つけ、蜂須賀悟郎(速水もこみち)の正体を疑うようになる。

水城涼子は父親で校長の水城賢一(小日向文世)に説明を求めるが、水城賢一は「話すべき時がきたら、きちんと話すから、今は信じてくれ」と言うだけだった。

自分にメリットが無いことには関わらない秀才の甲斐保(かい・たもつ=入江甚儀)は、クラスメイト長谷川千夏(藤本泉)が盗撮されている現場を目撃したが、助けてもメリットがないとして犯人を捕まえようとしなかった。

甲斐保は県内でトップクラスの秀才だったが、有数の進学校・秀明館高校の受験に失敗して、光学園へ来たのだった。

甲斐保の実家は地元でも有名な患者の集まる病院だった。甲斐保は受験に失敗したことで父親に馬鹿にされたと思っており、父親は秀明館高校へ進学した弟の大事にし、病院も弟に継がせるつもりだと思っていた。そして、計算高くビジネスとして病院を経営している父親のことを軽蔑していた。

父親との関係にイライラしていた甲斐保が公園で投げた石が、極東高校の不良のバイクに当たり、サイドミラーを壊してしまった。甲斐保は公園から逃げ出すが、不良から追いかけられる。その様子をクラスメイトの司馬祐生(しば・ゆうせい=石黒英雄)が目撃した。

極東高校の不良は、バイクを壊した犯人を捜し始める。光学園の生徒は極東高校の不良に因縁を付けられたり、カツアゲされたりするようになった。

司馬祐生は甲斐保に「みんなに相談しよう」ともちかけるが、甲斐保は「もうすぐ受験だ。また僕に失敗させたいのか」と言って取り会わなかった。

ある時、道を歩いていると司馬祐生は、極東高校の不良から「犯人を知らないのか」と因縁を付けられると、「俺が壊した。光学園の生徒には手を出さないでくれ」と土下座して謝罪する。司馬祐生はリンチを受けて入院してしまった。

甲斐保は病室へ見舞いへ行くと、司馬祐生は「あの時のお返しだ。本当のことは誰にも言わなくて良い」と言った。

甲斐保と入れ替わりに、蜂須賀悟郎と立花楓(たちばな・かえで=志田未来)の2人が司馬祐生の病室を訪れる。蜂須賀悟郎は「甲斐保は頭が良いのに、もっと良い高校へ進学せずに光学園へきたのか」と質問した。

司馬祐生は甲斐保との関係を明かした。2人は出身中学校が同じで、一緒に進学校の秀明館高校へ進学するつもりだった。しかし、受験会場への前で司馬祐生が腹痛を起こして倒れた。甲斐保は司馬祐生に付き添って病院へ向かったため、秀明館高校の受験に失敗したのだった。

だから、司馬祐生は、甲斐保が秀明館高校の受験に失敗したのは自分のせいだと負い目を感じていた。

司馬祐生が謝罪しても、極東高校の不良からの嫌がらせは止まらず、光学園の生徒は被害を受けていた。「ハンマーセッション第9話のネタバレ」へつづく。

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