ごしゅは死んだ

入山法子が出演するフジテレビ系のミステリー昼ドラマ「霧に棲む悪魔」の第26話の感想とネタバレです。

第26話のあらすじは、「霧に棲む悪魔-第26話のあらすじ」をご覧下さい。
ドラマ「霧に棲む悪魔」がかなり面白くなってきた。今回も原作のネタバレを交えて、霧に棲む悪魔の予想と感想を書く。原作のネタバレを含んでいるので、ネタバレを知りたく無い人は閲覧にご注意ください。
白衣の女・安原霧子（入山法子）が龍村圭以（入山法子）に、「ごしゅは死んだ」という言葉を教えた。「ごしゅは死んだ」とは、御田園陽一（戸次重幸）の秘密に関する言葉である。
（注：「ゴシュは死んだ」の意味は、「『ゴシュは死んだ』の意味と秘密」をご覧下さい。）
原作では、パーシヴァル・グライド卿（御田園陽一）は両親の結婚記録をねつ造して、父親の財産を相続している。これが、パーシヴァル・グライド卿の身を滅ぼすという秘密だった。
パーシヴァル・グライド卿の両親は事実婚状態で、パーシヴァル・グライド卿は相続権が無かったが、結婚記録をねつ造することで、父親の財産を相続していたのである。
その事実を知ったのが、白衣の女アン・キャセリック（安原霧子）の母親だった。
アン・キャセリック（安原霧子）は、パーシヴァル・グライド卿（御田園陽一）の秘密事態は知らないのだが、母親が言っていた言葉を真似て「秘密を知っている」と言ったため、パーシヴァル・グライド卿が精神病院へ監禁してしまった。
ドラマ「霧に棲む悪魔」では、安原霧子（入山法子）が「ごしゅは死んだ」と言ってた。安原霧子も「ごしゅ」の意味は知らない。
安原霧子は、御田園陽一（戸次重幸）が安原霧子の母親に、「ゴシュは死んだ」と話していたのを聞いただけだった。
では、「ごしゅは死んだ」の「ごしゅ」とは何か。「五種」「御酒」「御朱」なのか。「ご主人」を聞き間違えただけかもしれない。
「ゴシュ」が日本語だと考えるのも疑問がある。英語・イタリア語・アラビア語辺りの「ゴシュ」を疑う必要がある。
「ごしゅは死んだ」の意味を考えることにおいて大切なことは、白衣の女・安原霧子（入山法子）が「ごしゅは死んだ」というメッセージを、奥様に伝えようとした点である。
安原霧子が奥様に伝えようとしいるのだから、「ごしゅ」は龍村家に関係があるはずだ。
ただ、安原霧子（入山法子）は精神病なので、どの情報をとこまで信用して良いのか分からないし、情報が少なすぎるので、現時点では「ごしゅは死んだ」の意味は分からない。もう少し、話しがすすめば、「ごしゅ」の意味も予想できるだろう。
一方、悪魔側の弁護士・影山仁（大沢樹生）は、眠った日浦晴香（京野ことみ）を愛撫していた。今後、影山仁と日浦晴香とのラブシーンもあるかもしれない。
「ごしゅが死んだ」の意味も気になるが、影山仁（大沢樹生）と日浦晴香（京野ことみ）のラブシーンにも期待したい。ドラマ「霧に棲む悪魔」の第27話が楽しみである。「霧に棲む悪魔-第27話のあらすじとネタバレ」へ続く。
ドラマ「霧に住む悪魔」の原作と主題歌については、「霧に住む悪魔の原作と主題歌」をご覧ください。

• 2011/05/16