ついに詐欺師の正体が暴かれる!!衝撃の最終章始まる!!

速水もこみち主演のドラマ「ハンマーセッション」第9話「ついに詐欺師の正体が暴かれる!!衝撃の最終章始まる!!」のあらすじとネタバレの後編です。前編は「ハンマーセッション第9話のあらすじ」をご覧ください。

司馬祐生(しば・ゆうせい=石黒英雄)のクラスでは、「司馬祐生がバイクを傷つけたとは思えない」「自分を犠牲にして光学園を守ろうとしたのではないか」という意見が挙がり、極東高校に敵討ちする計画が進んでいた。

教室から逃げるように出ていく甲斐保を見て、蜂須賀悟郎(速水もこみち)はネックレスの知恵の輪を解き、ハンマーセッションを開始します。

蜂須賀悟郎は「東大合格の特別授業を始める。お前にもメリットがある。」と言って、敵討ちのメンバーが待つ教室へ甲斐保(かい・たもつ=入江甚儀)を呼んだ。

蜂須賀悟郎は敵討ちのメンバーに「暴力では極東高校には勝てない。体力で勝てない相手には、頭で勝たなければならない」と言い、甲斐保を教室へ呼び入れます。

甲斐保は孫子の兵法を引用して、相手が大人数でも小さい道に誘い込み、敵を個別撃破すれば少数でも大勢の敵に勝てるとみんなに助言します。すると、みんなから「リーダー」として認められます。

蜂須賀悟郎は極東高校の不良を裏山に呼び寄せる。蜂須賀悟郎は「ピンチになったらこれを読め」と甲斐保に封筒を渡して、敵討ちを開始させる。

甲斐保らは落とし穴などで極東高校の不良を次々と捕獲していき、残るのは極東高校のリーダーだけとなった。蜂須賀悟郎は「みんな神社に向かった」と嘘を言って、極東高校のリーダーが居る神社へ甲斐保1人だけを向かわせる。

神社に仲間は誰1人居らず、極東高校のリーダーに殴られて、右往左往する甲斐保は「困った時に開けろ」と渡された封筒を開ける。中から「お前は今日生まれ変わった」と書いたカードが出てきた。

メッセージを見た甲斐保は極東高校のリーダーに挑んでいった。甲斐保はボコボコにされるが、極東高校のリーダーから「もう光学園の生徒には手を出さない」という約束を得たのだった。

蜂須賀悟郎は、ボロ雑巾のようになった甲斐保に父親の病院について話し始める。

父親は口は悪いが老人には優しい医者で、何の得にもならないのに夜遅くに遠くまで往診に出かけるような医者だった。だから、父親の病院には患者が集まるのだった。

蜂須賀悟郎は「お前の親父さんも今のお前のように、無我夢中で患者さんのことを考えてたんだ」と語った。

甲斐保は「本当はバイクを壊したのは俺なんだ。ゴメン」と敵討ちのメンバーに謝った。敵討ちのメンバーは「ここまで体を張るとは思わなかった。お前は俺たちのリーダーだ」と受け入れ、ハンマーセッションは終了した。

その夜、水城涼子は職員室に蜂須賀悟郎を呼び出し、「こないだ校長室で履歴書を見つけたんです。蜂須賀吾郎という人の。貴方とは似てもにつかない人の写真が貼ってありました。あなたは誰なんですか?」と迫った。

一方、立花楓の父親・立花功一(たちばな・こういち=堀部圭亮)は、音羽4号(速水もこみち)の行方を追い続け、音羽4号に迫ろうとしていた。第10話へつづく。

さて、ハンマーセッションも終盤になり盛り上がってきました。第10話が最終回前編で、第11話が最終回となります。蜂須賀吾郎の素性に疑問を持ち始めた水城涼子は、第10話で蜂須賀吾郎(速水もこみち)が詐欺師であることを知ります。

なお、ハンマーセッション第9話のプレゼントクイズ「極東高校との戦いの時、甲斐のハチマキに書かれていた文字は何だったでしょう?」の答えは、「極東高校との戦いで甲斐のハチマキに書かれていた文字」をご覧ください。

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