ドラマ「グッドライフ」の最終回と結末の予想
反町隆史が出演するフジテレビ系ドラマ「グッドライフ ありがとう、パパ。さよなら」の最終回と結末の予想です。
ドラマ「グッドライフ」第5話が終了したので、原作小説「グッドライフ(カシコギ)」のネタバレしながらドラマの結末を予想します。原作小説のネタバレを知りたくない人は、閲覧にご注意ください。
チョ・チャンインの原作小説「グッドライフ(カシコギ)」のあらすじやネタバレは、「グッドライフ(カシコギ)のあらすじとネタバレ」をご覧下さい。
ドラマ「グッドライフ」が原作通りの結末であれば、澤本羽雲(わっくん=加部亜門)の白血病は完治して、澤本大地(反町隆史)が死ぬことになる。
第5話の感想「澤本羽雲(わっくん)と澤本大地が死ぬ問題」でも予想した通り、澤本大地(反町隆史)は第5話で「コーヒーばかりを飲んでいると体をこわす」「体だけは、お大事に」と言われたため、原作通りに癌が見つかるだろう。
さて、原作小説の原題は「カシコギ」である。カシコギとは魚の名前で、母親カシコギは産卵を終えると、どこかに消えてしまい、父親カシコギが卵を守る習性がある。そして、父親カシコギは、子供が巣立つと岩の間に頭を突っ込んで死んでしまう。
小説「カシコギ」ではカシコギの習性を、父親と子供との愛情として描いているため、澤本大地(原作ではチョン・ホヨン)が死ぬ結末となっている。
したがって、原作通りの結末であれば、父親カシコギの澤本大地(反町隆史)は死ぬことが予想できる。
しかし、ドラマ「グッドライフ」の第6話で、マカロニペンギンが登場したので、原作とは異なった結末になる可能性もある。
外出許可が出たわっくん(加部亜門)は、澤本大地(反町隆史)と一緒に水族館へ行くのだが、澤本羽雲が希望したのはマカロニペンギンがいる水族館だった。
なぜマカロニペンギンなのか。原作小説「カシコギ」はカシコギの習性を描いていたので、ドラマ「グッドライフ」の結末にはマカロニペンギンの習性が関係しているのかもしれない。
マカロニペンギンの習性について調べてみたところ、マカロニペンギンは父親も母親も一定期間ずつ卵を温める習性があることが分かった。
マカロニペンギンがドラマ「グッドライフ」のキーワードになっているのであれば、原作小説の結末とは反対の結末になる可能性もある。その結末とは、親子3人で再び暮らすというハッピーエンドである。
ドラマ「グッドライフ」の第6話で、わっくん(加部亜門)は5枚の「願い事カード」を貰ったが、4枚しか願い事を書かなかった。
わっくんの最後の願い事は何だったのか。母親と会うことだったのか。わっくんの願いは、家族3人で暮らすことではないのだろうか。
このように考えると、ドラマ「グッドライフ」の最終回は、わっくんのためにも、家族3人で仲良く暮らすハッピーエンドを期待したい。
しかし、ドラマ「グッドライフ」には「ありがとう、パパ。さよなら」というサブタイトルがある以上、澤本大地(反町隆史)とわっくん(加部亜門)の2人は、別れなければならない。
予想と期待は別である。やはり、サブタイトルがある以上、結末の予想は、原作通りに、澤本大地(反町隆史)が死ぬ結末になると予想せざるを得ない。
また、白血病のわっくん(加部亜門)は、韓国で奇跡的に韓国人のドナーが見つかり、骨髄移植が成功して、白血病が完治する。そして、母親の澤本華織(井川遥)が最終回で、わっくんを引き取ると予想する。
ちなみに、韓国と日本とは医療制度が違うので、澤本大地(反町隆史)がわっくんの治療費で全財産を使い果たし、臓器売買に手を出すという展開にはならないと予想する。
「辛(つらい)」という字に「一(よこぼう)」を1本たせば、「幸(しあわせ)」という字になる。つまり、辛い時期は幸せになる1歩手前の状態である。
わっくん(加部亜門)は白血病の治療や両親の離婚で辛い思いをしているが、最後には幸せになって欲しい。
コメント欄
なるほど よくわかりました
なるほど~かなしいけど
なんか悲しいですね。私的には、家族三人で暮らしてほしいです・・・やっぱり澤本大地は死ぬんですかね・・・