ドラマ「美丘(みおか)」第9話のあらすじとネタバレ

高由里子の主演ドラマ「美丘(みおか)」第9話「体が動かない…最後の家族旅行」のあらすじとネタバレです。

病気が発症した峰岸美丘(みねぎし・みおか=高由里子)は左手と左足とが思うように動かなくなり、今さっき言ったことも忘れるようになっていた。しかし、峰岸美丘は入院を拒否した。

主治医の高梨宏之(谷原章介)は、交際相手の橋本太一(はしもと・たいち=林遣都)に、「もうすぐ右手・右足にも麻痺が出てくるだろう。そうなれば、医師として入院することを勧める」と告げる。

その日、母親の峰岸佳織(真矢みき)がアパートへやってきた。部屋はメモだらけだった。峰岸美丘は「何でも書いておかないと忘れちゃうから」と説明した。

峰岸美丘は「私の体が動かなくなってからじゃ遅い」と家族旅行しようと言い出した。母親の峰岸佳織は「太一君も誘おう」と提案し、美丘は喜ぶ。

母親の峰岸佳織はビーフシチューを作って帰るが、峰岸美丘はお湯を沸かそうとビーフシチューの鍋を移動させたさい、鍋をひっくり返してしまう。峰岸美丘は急いで自分でビーフシチューを作ろうとするが、作り方が分からなくなっていた。

こうして次第に記憶を無くしていき、峰岸美丘は「私が私で無くなっていく」のだった。

4人は約束した家族旅に出た。夕食時、太一は美丘の右手が思うように動いていないことに気付く。主治医の高梨宏之に相談すると、高梨宏之は「彼女が自由に過ごせる時間は短くなっている。側にいるだけで、彼女の支えになっている」とアドバイスする。

帰りに寄り道をして、ある丘へ行く。その丘は父親が母親にプロポーズした思い出の場所だった。父親は美丘が生まれたとき、この丘を思い出し、「美しい丘」から「美丘(みおか)」と名付けたことを明かした。

橋本太一は写真を撮ろうと提案し、家族写真を撮影する。父親の峰岸始(寺脇康文)は「太一君も一緒に撮ろう。もう家族みたいなものなんだから」と言い、橋本太一は家族として向い入れられた。「美丘の第9話のあらすじとネタバレ後半」へつづく。

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