高校生レストランの第3話のあらすじ-食中毒

神木隆之介が出演するドラマ「高校生レストラン」の第3話「祝!開店」のあらすじとネタバレです。


第2話のあらすじは「高校生レストラン第2話のあらすじとネタバレ」をご覧下さい。原作と主題歌は、「高校生レストランの原作と主題歌」をご覧ください。
高校生レストランのオープンまで、残り6日となっていた。村木新吾(松岡昌宏)は、高校生レストランをPRするため、テレビ局の取材を受けていた。
高校生レストランがテレビや新聞で取り上げられると、相河高校でも話題になり、調理クラブの部員も浮き足立っていた。
高校生レストランのオープンを明日に控え、調理クラブは高校生御膳の名前を決める会議を開く。高校生御膳の名前が「花御膳」に決定すると、調理の練習を始めた。
練習が終わると、村木新吾(松岡昌宏)は調理の担当を発表した。坂本陽介(神木隆之介)の担当は天ぷらだった。
オープン当日、村木新吾(松岡昌宏)は生徒に「200食を完食してもらるように頑張ろう」と檄を飛ばすと、生徒は威勢良く「はい」と答える。
高校生レストランには開店前から長蛇の列が出来ていた。あまりの忙しさに、生徒は緊張して、ホール係はぶつかって料理を落としたり、注文を間違えたりする。
一方、調理係は料理を焦がして、多めに仕入れていた食材を使い果たしてしまった。200食販売を達成することなく、高校生レストランは閉店を余儀なくされた。
村木新吾(松岡昌宏)は、様子を見に来ていた教師・吉崎文香(板谷由夏)に意見を聞く。
吉崎文香は「緊張して、連携がうまくいっていなかったように思います。村木先生は一流の料理人かもしれませんが、いち教師です。生徒達は、いつも先生の背中をみているのではありませんか」と答えて多立ち去った。
生徒達は、それぞれに失敗を口にして、泣く。村木新吾(松岡昌宏)は「悪いのは俺だ。俺の言葉が緊張させてしまった。みんながいつも通りできるように、流れを作ってやれなかった」と謝った。
相河町役場の職員・岸野宏(伊藤英明)も「客を呼ぶことしか考えていなかった。みんなの流れを作ってやれなかった。100食にでも減らして開店しないか。そのかわり、一品一品を丁寧におだしするんだ」と提案した。
しかし、坂本陽介(神木隆之介)は「先生、そんなの嫌です。もう1度チャンスをください」と頼むと、米本真衣(川島海荷)も「今日の失敗を取り戻したい」と後に続いた。
村木新吾(松岡昌宏)は生徒を落ち着かせ、「今日は、お客様になんと言われた」と聞くと、長江彩那(村上友梨)「メニューを逆さに出して笑われました」と答えた。
川瀬真奈美(三吉彩花)は「べっぴんさんだから、息子の嫁になってくれと言われました。私、べっぴんさんなんでしょうか?」と言うと、男子生徒の1人が笑った。。
男子生徒が直ぐに謝ると、村木新吾(松岡昌宏)は「笑いたいときは笑え。俺も今日、やってみて分かった。みんなもっと楽しもう。みんなが楽しまなければ、お客様も楽しめない。この店の最高のもてなしは、お前達の笑顔だと思え。1日200食、頑張ろう」と生徒を鼓舞した。
翌日も高校生レストランには開店前から長蛇の列が出来ていた。生徒達は任された仕事をこなす。花御膳200食も順調に終わり、無事に閉店した。
べっぴんさんの川瀬真奈美(三吉彩花)は、「花御膳と間違えて、うどんを出してしまった。ミスはそれだけだったので、余計に悔しい」と泣いた。
米本真衣(川島海荷)も「みんなで200食。やればできるんだと思ったら、なけてきて」と言い、泣いていた。
村木新吾(松岡昌宏)は「凄いな。1+1が3になる。俺も教わった」と、生徒に声をかけた。
その日の夜、岸野宏(伊藤英明)が村木新吾(松岡昌宏)の自宅にやってきた。妹の村木遥(吹石一恵)が高校生レストラン成功のお祝いとして、手料理を振る舞うために、岸野宏を呼んだのだった。
そこで、岸野宏(伊藤英明)の携帯電話が鳴る。食中毒の知らせだった。食中毒と聞いた村木新吾(松岡昌宏)は家を飛び出した。「高校生レストラン-べっぴんさんの正体は三吉彩花」へ続く。

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