べっぴんさんの正体は三吉彩花

三吉彩花が出演する日本テレビ系のドラマ「高校生レストラン」の第3話の感想です。


ドラマ「高校生レストラン」第3話のあらすじは「高校生レストランの第3話のあらすじ-食中毒」をご覧下さい。
ドラマ「高校生レストラン」の第3話で、べっぴんさんが登場した。べっぴんさんの正体は、川瀬真奈美(三吉彩花)である。
べっぴんとは、漢字で「別嬪」と書き、「美人」「格別に美しい人」という意味である。
川瀬真奈美(三吉彩花)は高校生レストランのオープン日に、客に「べっぴんさんなので、ウチの息子の嫁になってくれ」と言われて、べっぴんさんに認定された。
プロフィールによると、三吉彩花は芸能事務所「アミューズ」に所属するニコ☆プチ出身のモデルで、1996年6月18日生まれの14歳である。
べっぴんさんとは言えば、「右端から、べっぴんさん、べっぴんさん、一つ飛ばして、べっぴんさん」というのが定番であるが、高校生レストランに登場する生徒は、いずれもべっぴん揃いである。
特に、ホール係の長江彩那(村上友梨)はかわいい。調べてみると、村上友梨は、母方の祖父がドイツ人で、クオーターだった。
長江彩那(村上友梨)は、チョコチョコと画面に映っているので、ホール係のリーダー的存在のようである。
さて、ドラマ「高校生レストラン」の第3話も雰囲気は良く出ているが、ストーリーはつまらなかった。
ドラマ「高校生レストラン」は、高校生レストランをオープンさせるまでの紆余曲折を描くドラマだと思っていたが、高校生レストランは第3話でオープンしてしまった。
第3話で高校生レストランが取材を受け、相河高校・調理クラブの部員は浮き足立つのだが、浮かれる生徒のエピソードが無かったので、浮かれる生徒の様子が分からなかった。
高校生レストランのオープン日は、取って付けたようなドタバタ劇だった。初日を失敗させるにしても、ドタバタ劇は止めて欲しかった。初日が失敗に終わる原因は、「テレビや新聞で報道されて、生徒が学園祭気分になっている」という部分を活かして欲しかった。
第3話の終わりに、食中毒の連絡が入った。第4話は高校生レストランの食中毒事件のドタバタ劇になりそうだ。
部長の中村幸一(野村周平)は、第1話で出汁に鯖を混入した前科があるので、中村幸一がO-157などの食中毒菌を花御膳に混入させた可能性もあるが、ドラマ「高校生レストラン」はそういうドラマではないので、中村幸一は犯人ではないだろう。
村木新吾(松岡昌宏)は、第1話で厨房の掃除をさせていたし、3分間の手洗いも徹底しているため、高校生レストランで食中毒が発生するとは考えにくい。食中毒は誰かの嫌がらせだろう。
食中毒事件の犯人は色々と考えられる。例えば、相河町の飲食店である。飲食店経営者は、商売敵の高校生レストランを恨んでいる。
高校生レストランは人件費を考えなくて良いので、食材にお金をかけられる。第3話で村木新吾(松岡昌宏)と岸野宏(伊藤英明)が材料費(原価率)で言い争っていたところが、伏線になっている可能性もある。
他には、かまって欲しい独居老人による狂言や、川瀬真奈美(三吉彩花)に「べっぴんさんなので、ウチの息子の嫁になってくれ」と言った客の嫌がらせの可能性も考えられる。
さて、高校生レストランの第3話はストリーがつまらなかった。「面白い、面白い、一つ飛ばして、面白い」と言うことで、第4話に期待したい。
ドラマ「高校生レストラン」の原作と主題歌は、「高校生レストランの原作と主題歌」をご覧ください。

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