霧に棲む悪魔-第32話のあらすじ-桑原医師の死亡診断書
姜暢雄が出演するフジテレビ系ミステリードラマ「霧に棲む悪魔」第31話のあらすじとネタバレです。
ドラマ「霧に棲む悪魔」第31話のあらすじは「「霧に棲む悪魔」第31話のあらすじ」をご覧下さい。原作や主題歌については、「霧に棲む悪魔の原作や主題歌」をご覧ください。
北川弓月(姜暢雄)は「晴香さん(京野ことみ)まで巻き込むことは出来ない」と言い、1人で御田園陽一(戸次重幸)の秘密を探りに行くことを決意する。
しかし、日浦晴香(京野ことみ)は「私だって事実を知りたい。もう後悔はしたくない」と同行を訴えた。
そこで、荻野美知子(広岡由里子)がドアをノックする。荻野美知子は、日浦晴香に「玄洋(榎木孝明)さんに気をつけてください。玄洋さんはお嬢様を狙っています」と伝えて、立ち去った。
日浦晴香(京野ことみ)は「何のことだか分からないけど、ここに居たから安全というものではなさそうよ。足手まといにはならない」と訴えると、北川弓月(姜暢雄)は同行を認めた。
翌日、北川弓月(姜暢雄)らは、「きさらぎ病院・分室」があった会社の研修施設へ訪れて、清掃作業員から話を聞く。この会社は精密機械の会社だが、最近、太陽光発電のパネル開発に手を出していたことが分かった。
話しを聞いた北川弓月(姜暢雄)は、御田園陽一(戸次重幸)がアラブで世界最大の太陽光発電所を設置するエコビジネスに手を出していることを思い出した。
続いて、2人は、白衣の女・安原霧子(入山法子)と会った寺へ行って住職から話を聞くが、檀家にも安原霧子という人物はおら、安原霧子の情報は得られなかった。
北川弓月(姜暢雄)らが変えると、住職は影山仁(大沢樹生)に電話で報告する。
一方、2人は、北川弓月(姜暢雄)が借りたアパートへ帰宅する。北川弓月は、日浦晴香(京野ことみ)が購入した携帯電話の着信音の設定を変更し、北川弓月からの電話は着信音が鳴らないようにした。
今後の方針を確認する北川弓月は、日浦晴香(京野ことみ)に診断書を書いた医者のことを尋ねるが、全ての手続きは御田園陽一(戸次重幸)が行っており、日浦晴香は何も知らなかった。
ある日、平木麻里(田島ゆみか)は御田園陽一(戸次重幸)に「養子になれば贅沢が出来るって言ったじゃない。1ヶ月が経つのに、約束の金が振り込まれない」と不満をぶつける。
御田園陽一(戸次重幸)は悠然と食事を続けながら、「相続の手続きが終わってからだと言っただろ」と答えた。
そのとき、インターホンがなった。来客を確認すると、北川弓月(姜暢雄)だった。御田園陽一(戸次重幸)は寝室に平木麻里(田島ゆみか)を押し込めて、北川弓月をリビングに上げた。
北川弓月(姜暢雄)はお悔やみを述べた後、龍村圭以(入山法子)の死因を尋ねた。すると、御田園陽一(戸次重幸)は龍村圭以が死んだ日のことを話し始めた。
夜中に仕事から戻った御田園陽一(戸次重幸)は、龍村圭以(入山法子)の様子がおかしいことに気づき、近所の有名な医者をたたき起こして注射をしてもらった。
そのときは、龍村圭以(入山法子)は生きていたが、夜が明けて医者が再び往診に来たときには死んでいた。
御田園陽一(戸次重幸)は「圭以は寂しかったんだろう。だから、良くない薬に手を出して…。僕のせいだ」と嘆いた。
北川弓月(姜暢雄)が龍村圭以(入山法子)を診察した医師の名前を尋ねると、御田園陽一(戸次重幸)は「桑原だった。この当たりでは一番のベテラン医師だと聞いた」と答えた。
北川弓月(姜暢雄)が家を出ようとすると、引っ越し業者と鉢合わせになった。「霧に棲む悪魔-第32話の感想」へ続く。