霧に棲む悪魔-第33話のあらすじ-龍村貴金属の10億円

中田喜子が出演するフジテレビ系ミステリードラマ「霧に棲む悪魔」の第33話のあらすじとネタバレです。


ドラマ「霧に棲む悪魔」の第22話のあらすじは、「霧に棲む悪魔-第32話のあらすじとネタバレ」をご覧下さい。原作や主題歌については、「霧に棲む悪魔の原作や主題歌」をご覧ください。
日浦晴香(京野ことみ)は蓮見依子(中田喜子)に、「お金は返します。龍村ファームから手を引いて欲しい。龍村グループから毎年、支給される3000万円で支払います」と頼む。
蓮見依子は「お貸ししたのは10億円よ。3000万円でどうなのる?龍村ファームは諦めて、ご自分の幸せを考えたら?圭以さんだってそれを望んでいると思うわ」と諭した。
一方、北川弓月(姜暢雄)は生命保険の調査員を名乗り、龍村圭以(入山法子)の死亡診断書を書いた桑原医師から話を聞いていた。
桑原医師は午前2時にたたき起こされて、龍村圭以(入山法子)を寝だつしたが、龍村圭以は自力で呼吸していた。御田園陽一(戸次重幸)が近所迷惑になるようなことはしたくないと言ったため、救急車は呼ばなかった。
朝5時ごろ、呼ばれて駆けつけると、龍村圭以(入山法子)は呼吸をしていなかった。まだ、体に温もりがあった。調べてみたが、外傷などは無かった。
あるとき、日浦晴香(京野ことみ)は龍村ファームに電話をかける。影山仁(大沢樹生)が近くにいたため、荻野美知子(広岡由里子)は「かけ直します」龍村圭以の電話番号をメモして部屋を出た。
荻野美知子(広岡由里子)は別室で電話をかけ直し、日浦晴香(京野ことみ)に「龍村ファームのことで相談があると、木島誠吾(鶴田忍)から電話があった」と報告した。
日浦晴香(京野ことみ)は木島誠吾(鶴田忍)の事務所を訪れる。木島誠吾は龍村貴金属の社長・宮下時彦(矢島健一)に、10億円の肩代わりを頼んだ。宮下時彦は「時間を下さい。前向きに検討します」と答た。
龍村ファームに戻った日浦晴香(京野ことみ)に影山仁(大沢樹生)に近づき、御田園陽一(戸次重幸)を裏切るように持ちかけた。
影山仁(大沢樹生)は「私は雇われてる。貴女の報酬は何ですか?私が御田園陽一の言いなりになるのを止める代わりに、貴女が私の言いなりになる」と言って、キス使用とするが、「貴女らしくない」と言って途中で止めた。
日浦晴香(京野ことみ)は「私は秘密が知りたいの。貴方たちがどうやって圭以を殺したのか」と吐き捨てると、龍村玄洋(榎木孝明)の部屋から何かが割れる音がした。
日浦晴香(京野ことみ)が龍村玄洋(榎木孝明)の部屋に駆けつけると、龍村玄洋が荻野美知子(広岡由里子)を羽交い締めにしながら、首を絞めていた。
荻野美知子(広岡由里子)が逃げるように部屋を出ると、龍村玄洋(榎木孝明)は日浦晴香(京野ことみ)に、「秘密が知りたければ、今日が明日に変わる頃に1人で来い」と告げた。
あるとき、北川弓月(姜暢雄)は日浦晴香(京野ことみ)に、龍村圭以(入山法子)の死亡診断書を書いた桑原医師に会ってきたことを告げた。日浦晴香は「私も秘密にたどり着けそうなの」と言って電話を切った。
その日の夜、日浦晴香(京野ことみ)は龍村圭以(入山法子)から貰ったブローチを付けると、電話で会話を録音出来るようにセットして、龍村玄洋(榎木孝明)の部屋へ入った。「霧に棲む悪魔-第33話の感想」へ続く。

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