龍村圭以の死亡診断書を書いたのは桑原医師だった

姜暢雄が出演するフジテレビ系のミステリードラマ「霧に棲む悪魔」の第33話の感想です。


ドラマ「霧に棲む悪魔」第33話のあらすじは「霧に棲む悪魔-第33話のあらすじとネタバレ」をご覧下さい。
第33話で、北川弓月(姜暢雄)は、龍村圭以(入山法子)の死亡診断書を書いた桑原医師から話を聞いた。桑原医師は町医者のようである。
「きさらぎ病院・分室」やお寺のケースがあるので油断できないが、桑原医師は中立(部外者)のように思えた。
桑原医師が影山仁(大沢樹生)側の人間かどうかで変わるが、とりあえず、桑原医師は中立として考える。
桑原医師は午前2時に龍村圭以(入山法子)を診察して注射を打った。桑原医師は同日午前5時に再び、龍村圭以を往診するが、その時には龍村圭以は死んでいた。
桑原医師は死んだ龍村圭以を調べているが、外傷は無かった。体は温かかったので、死亡してからそれほど時間は経っていないようである。
桑原医師がちゃんと外傷を調べているのであれば、本物の龍村圭以(入山法子)の足首に注射の跡が見つかるはずである。
やはり、桑原医師が午前2時に診察した龍村圭以(入山法子)は本物の龍村圭以で、桑原医師が午前5時に診察した龍村圭以は白衣の女・安原霧子(入山法子)だったのだろう。
一時的に仮死状態を作り出す、ゾンビパウダーという薬が使った可能性もあるが、ドラマ「霧に棲む悪魔」は昼ドラマなので、ゾンビパウダーを使った可能性は低い。
一方、日浦晴香(京野ことみ)は影山仁(大沢樹生)に色仕掛けで、御田園陽一(戸次重幸)を裏切るように持ちかけた。キスの直前まで行くのだが、影山仁は思いとどまった。
影山仁(大沢樹生)は日浦晴香(京野ことみ)に恋愛感情を持っているようだが、このままでは2人のラブシーンはなさそうだ。
ただ、影山仁(大沢樹生)は日浦晴香(京野ことみ)の携帯電話の番号を入手したので、今後、何かが起きそうだ。
他方、龍村玄洋(榎木孝明)はタンポポまで用意して、日浦晴香(京野ことみ)を強姦する気満々のようである。タンポポには、妊娠しやすくする効能があるらしい。
日浦晴香(京野ことみ)はハープのブローチを付けて、おしゃれしていたので、日浦晴香もそれなりに、やる気満々のようである。
龍村玄洋(榎木孝明)は「ゴシュは死んだ」の秘密を解いたので、せいぜい頑張って日浦晴香(京野ことみ)を襲い、龍村家の血を残して欲しい。
さて、龍村ファームに10億円の抵当権が設定されている件は、予想通り、宮下時彦(矢島健一)が絡んできた。
ただ、宮下時彦が欲しいのは、龍村グループの株式(議決権)なので、素直に10億円を出すかは疑問だ。
そもそも、400億円の財産を相続する御田園陽一(戸次重幸)を飛び越えて、日浦晴香(京野ことみ)の担保の話しになるのは不思議だ。
御田園陽一の借金は、どういう契約内容になっているのか。日浦晴香は連帯保証人になっているのだろうか?謎である。「霧に棲む悪魔-第34話のネタバレ」へ続く。
ドラマ「霧に棲む悪魔」の原作や主題歌については、「霧に棲む悪魔の原作や主題歌」をご覧ください。

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