グッドライフ-第6話のあらすじとネタバレ

加部亜門が出演するドラマ「グッドライフ-ありがとう、パパ。さよなら」の第6話「パパの悲しいこと」のあらすじとネタバレです。


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ある日、主治医の円山湊人(伊原剛志)は澤本大地(反町隆史)に、澤本羽雲(わっくん=加部亜門)の白血病が再発したことを伝え、発病してから18ヶ月以内の再発なので、骨髄移植を勧めた。
検査をしたが、澤本大地(反町隆史)は適合しなかった。澤本大地は、澤本羽雲(加部亜門)の様態を告げ、澤本華織(井川遥)に検査を頼んだ。しかし、澤本華織も骨髄が適合しなかった。
ある日、澤本大地(反町隆史)が病室を訪れると、澤本羽雲(加部亜門)は、折り紙でウサギを折っていた。澤本羽雲は折り紙で動物園を作ろうとしていたが、ゴリラが作れなかった。澤本大地は「貸してみろ」と言い、ゴリラを降り始めた。
澤本大地(反町隆史)は「退院するため、もう少し頑張ろうな」と励ますと、澤本羽雲(加部亜門)は「もう馴れちゃった」と答えた。
ある日、澤本華織(井川遥)は病院を訪れ、小児科医CLSの紺野七海(榮倉奈々)に動物図鑑を渡して、「母親からだとは告げないで」と言い、澤本羽雲(加部亜門)に渡すように頼んだ。
紺野七海(榮倉奈々)は「本当に遭わなくてもいいんですか」と尋ねるが、澤本華織(井川遥)は「あの子の心を乱すような事はしたくないんです」と言って、会わずに帰った。
澤本大地(反町隆史)は円山湊人(伊原剛志)から病状の説明を受けるが、「ドナーは見つからないんですか?骨髄バンクに登録してもう2ヶ月ですよ」と、いらだっていた。
ある日、澤本大地(反町隆史)に、明青医科大学付属病院の黒木医師から電話があった。黒木医師は、骨髄バンクから連絡があり、HLA(血液の型)が適合したドナーが3人見つかったことを伝えた。
それを知った主治医の円山湊人(伊原剛志)は「ばかやろう」と、黒木医師を怒鳴りつける。
その後、円山湊人(伊原剛志)は、病院へやってきた澤本大地(反町隆史)に謝罪した。骨髄移植は、HLA(血液)レベルではなく、DNAレベルで適合する必要があった。
澤本羽雲(加部亜門)はDNAが特殊で、HLAが適合したドナー3人とはDNAが一致しなかったのである。澤本大地(反町隆史)は「いったいいつまで待てば良いんですか」と、いらだちを露わにした。
ある日、澤本大地(反町隆史)は上司に辞表を提出した。澤本大地は、わっくんと一緒に居ることを選んだのだった。会社出ようとすると、辞表の提出を知った元上司・奥田真一(北見敏之)が追いかけてきた。
事情を聞きいた奥田真一(北見敏之)は、「原稿なら病室でもかけるだろう」と言い、ライターを探している知り合いの編集者の名刺を渡した。
一方、澤本華織(井川遥)は独自に白血病のことを調べていた。澤本華織は、韓国から日本へ骨髄提供を呼びかけているソウル友愛病院の教授・李信基の存在を知る。李信基は白血病の権威だった。
澤本華織(井川遥)は、李信基が日本の血液学会に参加していることを知ると、会場を訪れて受付で面会を頼むが、面会を断れてしまった。澤本華織はうなだれて会場を後にした。
その日の夜、澤本大地(反町隆史)が病院を訪れると、澤本羽雲(加部亜門)は様態が悪化し、治療室へ入っていた。
円山湊人(伊原剛志)は澤本大地(反町隆史)に、「肺炎です。わっくんは、強力な抗がん剤治療で免疫機能が低下しているため、普通の肺炎ではなく、予断を許しません」と説明した。
一方、澤本華織(井川遥)は雨のなか、ホテルの外で、ソウル友愛病院の教授・李信基の帰りを待っていた。すると、李信基が現れ、傘を差しだした。
澤本華織(井川遥)は事情を説明するが、李信基は「医者は神ではありません。私に頼んでもドナーが見つかるわけではない。貴方は、わっくんのために出来ることが他にもあるはずだ」と諭した。
そのころ、澤本大地(反町隆史)は澤本羽雲(わっくん=加部亜門)に、「パパは明日かここで原稿を書く。これからはずっと一緒だ」と告げる。そして、折り紙を渡すと、澤本羽雲は静かに目を閉じた。
澤本羽雲の様態悪化の知らせを受けた澤本華織(井川遥)が病院へ駆けつける。澤本大地(反町隆史)は澤本華織に「今は眠ってる。羽雲の寝顔だけでも観てやってくれ」と告げた。
澤本華織(井川遥)が枕元で澤本羽雲(加部亜門)の寝顔を見守っていると、澤本羽雲が澤本華織に気づいて目を覚ました。澤本羽雲は「絵本をありがとう」と言って再び目を閉じた。「グッドライフ-第6話の感想」へ続く。

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