霧に棲む悪魔-第34話のあらすじ-タンポポ茶の効能

戸次重幸が出演するフジテレビ系ドラマ「霧に棲む悪魔」の第34話のあらすじとネタバレです。


第33話のあらすじは「霧に棲む悪魔-第33話のあらすじ」をご覧下さい。原作や主題歌については、「霧に棲む悪魔の原作や主題歌」をご覧ください。
日浦晴香(京野ことみ)は御田園陽一(戸次重幸)の秘密を聞き出すため、龍村玄洋(榎木孝明)の部屋を訪れる。龍村玄洋は1杯の茶を出して、日浦晴香をもてなした。
龍村玄洋(榎木孝明)が出したのはタンポポの実のほかにも、複数の漢方が入った茶だった。日浦晴香(京野ことみ)がタンポポ茶を飲み干すと、体の力が抜けていった。
龍村玄洋は「タンポポには体を温めて、子をはらみやすくする作用がある。我ら2人、あの男に負けないように手を携えて、龍村ファームを守っていこうではないか」と言い、日浦晴香を抱えてベッドへ向かった。
日浦晴香(京野ことみ)は「その前に秘密を聞かせてください」と訴えるが、漢方の影響で声が出なくなった。龍村玄洋(榎木孝明)が日浦晴香を手籠めにしようとしたとき、日浦晴香の携帯電話が鳴った。
すると、北川弓月(姜暢雄)が部屋に飛び込んできた。龍村玄洋(榎木孝明)は「あの男の秘密をを取るか、晴香を取るか、選ぶのはお前だ」と詰め寄ると、北川弓月は部屋にあったサーベルを龍村玄洋に突きつけ、北川弓月を連れて龍村ファームを出た。
ある日、影山仁(大沢樹生)は御田園陽一(戸次重幸)に、北川弓月(姜暢雄)が日浦晴香(京野ことみ)を連れて逃げたことを報告した。
しかし、御田園陽一(戸次重幸)は北川弓月(姜暢雄)の事など全く気にせず、「それよりも玄洋だ」と答えた。
ある日、御田園陽一(戸次重幸)は龍村玄洋(榎木孝明)の部屋を訪れ、パソコンを壊したお詫びにと、新しいパソコンを持ってきた。
御田園陽一(戸次重幸)がパソコンを持ってきた目的は、龍村玄洋(榎木孝明)の部屋に盗撮カメラを設置することだった。
1階へ戻った御田園陽一(戸次重幸)は、さっそく、盗撮カメラをテストし、「これでUSBメモリーの隠し場所を見つけ出す。あれさえなくなれば、証拠らしい証拠は無くなる」とつぶやいた。
ある日、日浦晴香(京野ことみ)は龍村ファームへ電話をかける。荻野美知子(広岡由里子)が居場所を尋ねるが、日浦晴香は「迷惑がかかるかもしれない」と言い、居場所は教えずに電話を切った。
すると、御田園陽一(戸次重幸)は荻野美知子(広岡由里子)に、「切れたのか。電話番号は知っているので、その気になれば探し出せる。でも、何か動きがあれば知らせてください」と告げた。
一方、御田園陽一(戸次重幸)と日浦晴香(京野ことみ)の2人が路上を歩いていると、御田園陽一は、店頭のテレビに白衣の女・安原霧子(入山法子)の主治医・森田が映っていることに気づいた。「霧に棲む悪魔-第34話の感想」へ続く。

コメントを投稿する

コメントは正常に投稿されていますが、反映に時間がかかります。