霧に棲む悪魔-第35話のあらすじ-安原霧子はヨントク
松田沙紀が出演するフジテレビ系の昼ドラマ「霧に棲む悪魔」の第35話のあらすじとネタバレです。
第34話のあらすじは「霧に棲む悪魔-第34話のあらすじとネタバレ」をご覧下さい。原作や主題歌については、「霧に棲む悪魔の原作や主題歌」をご覧ください。
北川弓月(姜暢雄)が白衣の女・安原霧子(入山法子)の主治医・森田の手がかりをつかむ。なんと、森田医師は街頭のテレビに映っていたのだった。
森田医師は、東京にある精神病院「デヴァルト・メンタルクリニック」の院長となっており、テレビや講演会などで活躍していた。
北川弓月(姜暢雄)と日浦晴香(京野ことみ)の2人は、「デヴァルト・メンタルクリニック」に白衣の女・安原霧子(入山法子)が居ると確信するが、病院のガードは堅く、安原霧子の手がかりはつかめなかった。
自宅へ戻った北川弓月(姜暢雄)は、精神病院「デヴァルト・メンタルクリニック」へ忍び込む計画を立て、森田医師と家族の精神状態を相談する予約を入れた。
予約の日、北川弓月(姜暢雄)と日浦晴香(京野ことみ)の2人は、「デヴァルト・メンタルクリニック」を訪れると、相談室へ通された。
案内した職員が「時間がくるまでお待ちください」と言って部屋を出ると、北川弓月(姜暢雄)は看護師に扮装して、病院内を探索した。
北川弓月(姜暢雄)は廊下で医師に遭いそうになり、脇にあったリネン室へ入って身を隠す。北川弓月が中から廊下の様子をうかがっていると、背後から「何しているの?」という女性の声がした。
北川弓月(姜暢雄)が恐る恐る振り返ると、看護婦・乃中花恵(松田沙紀)が「食べる?」と言ってシュークリームを差し出した。乃中花恵は隠れてケーキを食べていたのだった。
北川弓月(姜暢雄)が話を聞くと、白衣の女・安原霧子(入山法子)が病院の4階に居ることが分かった。看護婦は、4階の特別室にいる安原霧子のことを「ヨントクさん」と呼んでいた。
北川弓月(姜暢雄)は看護婦と別れて、病院の外階段から4階へ向かう。その途中で背後から気配を感じる。北川弓月が振り返ると、さっきの看護婦だった。
北川弓月(姜暢雄)は看護婦・乃中花恵(松田沙紀)と一緒に4階へ向かうが、扉には鍵がかかっていた。病院の4階は特別な鍵がなければ入ることができない。
北川弓月は看護婦に入る方法を尋ねると、看護婦・乃中花恵(松田沙紀)は「簡単よ。中から人が出てくるのを待てばいいのよ」と答えた。
2人は話しをしながら中から人が出てくるのを一緒に待っていると、看護婦・乃中花恵に北川弓月が病院の職員ではないことばバレてしまった。北川弓月が「大事な人の手がかりを探している」と事情を説明すると、看護婦は応援してくれた。
北川弓月(姜暢雄)はタイムリミットが来たので引き返そうとすると、ちょうど中から修理業者が出てきた。北川弓月と看護婦は4階へ忍び込むが、病室に白衣の女・安原霧子(入山法子)は居なかった。
看護婦が「お庭かしら?」と教えると、北川弓月(姜暢雄)は病院の庭へ向かう。
北川弓月は庭で白衣の女・安原霧子(入山法子)を探していると、聞き覚えのある咳が聞こえてきた。北川弓月が振り返ると、木の陰から白衣の女・安原霧子が現れた。「霧に棲む悪魔-第35話の感想」へ続く。