GM・踊れドクター第8話のあらすじとネタバレ
ドラマ「GM・踊れドクター」第8話「食道がん」のあらすじとネタバレです。
第8話のプレゼントクイズの答えは「桃子が命名した、ファイヤーの新しいあだ名は?の答えをネタバレ」をご覧ください。
名峰病院の消化器外科で食道癌の可能性があると診断されたIT関連会社の社長・小島啓太(袴田吉彦)は、喘息症状が出たため総合診療科で診察を受けることになった。
消化器外科も癌とは断定できなかったが、小島啓太もそれを承諾して手術する予定になったいた。しかし、ファイヤ後藤こと後藤英雄(ごとう・ひでお=東山紀之)は「癌ではない」と直感で判断する。手術まで1週間しかない。それまでに原因を突き止める必要があった。
小島啓太は会社の階段で突然倒れ、名峰病院の総合診療科へ運ばれてくる。SAS(睡眠時無呼吸症候群)とTIA(一過性脳虚血発作)が疑われたが、検査の結果からSASでもTIAでもないと判明した。
氷室慎太郎(ひむろ・しんたろう=椎名桔平)が病室で愛人の話をしていると、小島啓太は突然寝てしまった。
ファイヤー後藤は睡眠障害「ナルコレプシー」を疑い、小島啓太を挑発して怒らせた。小島啓太はファイヤー後藤に殴りかかろうとするが、脱力発作を起こして倒れてしまった
ファイヤー後藤の読み通りだった。小島啓太はナルコレプシー症状の1つで、大きな感情の起伏が会った時に脱力発作を起こす「カタプレキシー」で倒れたのだった。しかし、脳波を検査しても異常は無かった。
また、小島啓太には「羽ばたき振戦」と「スプリンター出血」とが現れたが、いずれも検査では異常は見つからなかった。「小島啓太の病気はHES(突発性好酸球性増多症)」へつづく。