乃中花恵(松田沙紀)の正体は精神病の患者だった
松田沙紀が出演するフジテレビ系ミステリードラマ「霧に棲む悪魔」の第37話のあらすじとネタバレです。
ドラマ「霧に棲む悪魔」の第36話のあらすじは、「霧に棲む悪魔-第36話のあらすじとネタバレ」をご覧下さい。
清掃業者に扮装した北川弓月(姜暢雄)らは、乃中花恵(松田沙紀)が暴れているすきに、白衣の女・安原霧子(入山法子)を連れて病院を出た。
北川弓月の自宅に戻った日浦晴香(京野ことみ)らは、白衣の女・安原霧子(入山法子)に話しかけて、龍村圭以かどうかを確かめるが、白衣の女・安原霧子は「お嬢様はどこ?」と言って騒ぎ始めた。
日浦晴香(京野ことみ)は白衣の女・安原霧子に「お嬢様は、あなたなの」と詰め寄るが、安原霧子は「私の名前は安原霧子」と答えた。
そのころ、御田園陽一(戸次重幸)は病院を訪れ、主治医の森田に「どういうことだ」と責任を追及していた。主治医の森田は「逃げ出したのではなく、誰かに連れ去られたようです。心当たりはありませんか」と尋ねた。
そこへ、影山仁(大沢樹生)が入ってくる。監視カメラのチェックを終えた影山仁は「怪しい2人組が映っていた」と報告すると、御田園陽一(戸次重幸)は「きっとあいつだ」とつぶやいた。
その日の夜、白衣の女・安原霧子は夢を見て、うなされていた。白衣を着た男が白衣の女・安原霧子に、「君の名前は安原霧子だ。この人形はお嬢様とよびなさい」と言い、主治医の森田が何かを注射した。
ある日、影山仁(大沢樹生)は北川弓月(姜暢雄)が働いていた漁師町を見つけ、北川弓月が居なくなったことを突き止めた。
報告を受けた御田園陽一(戸次重幸)は、北川弓月(姜暢雄)らが病院から白衣の女・安原霧子を連れ去ったことを確信した。
一方、龍村圭以(入山法子)は、龍村圭以が使っていた物を取ってくると言い、龍村ファームへ戻るために、隠れ家を出た。
北川弓月(姜暢雄)が部屋へ入ると、白衣の女・安原霧子(入山法子)窓から身を乗り出していた。北川弓月は安原霧子の腕をつかんで引き寄せると、踊り出した。
あるとき、北川弓月(姜暢雄)は隠れ家を出る。部屋に1人残された
白衣の女・安原霧子(入山法子)が寝ていた。
やがて、1人の足音が近づいてくる。足音が部屋の前で止まると、ドアをノックする音がした。ノックで目を覚ました白衣の女・安原霧子は、ドアのを開けるのであった。
ここからは、姜暢雄が出演するフジテレビ系ミステリードラマ「霧に棲む悪魔」の第37話の感想です。
北川弓月(姜暢雄)が知り合った精神病院「デヴァルト・メンタルクリニック」の看護婦・乃中花恵(松田沙紀)の正体は、予想通り、入院患者だった。
乃中花恵(松田沙紀)は看護婦にあこがれて、看護婦を目指して勉強していたのだが、失恋を切っ掛けに自殺未遂を何度も起こすようになり、精神病院「デヴァルト・メンタルクリニック」に入院していた。
乃中花恵(松田沙紀)は看護婦の格好をしていると精神状態が安定するため、特別に看護婦の格好を認められていた。
また、白衣の女・安原霧子(入山法子)は偽看護婦・乃中花恵にたけ心を許していたため、2人は一緒に行動することを認められていた。
一方、病院から拉致された白衣の女・安原霧子(入山法子)の正体も予想通り、龍村圭以(入山法子)だった。
龍村圭以は薬を打たれて記憶を無くし、白衣を着た医師や主治医の森田が「貴方の名前は安原霧子」と言って、龍村圭以を洗脳したいたようである。
洗脳された龍村圭以が「お嬢様」と呼んでいるのは、病院で抱えていた人形のことだった。龍村圭以は人形をお嬢様と呼ぶように洗脳されていた。
ドラマ「霧に棲む悪魔」はミステリードラマなのだが、昼ドラマなので、深読みせずに観たまんまに解釈すれば良さそうだ。「霧に棲む悪魔-第38話のあらすじとネタバレ」へ続く。
ドラマ「霧に棲む悪魔」の原作や主題歌については、「霧に棲む悪魔の原作や主題歌」をご覧ください。