龍村貴金属の宮下時彦が増資を発表

矢島健一が出演するフジテレビ系の昼ドラマ「霧に棲む悪魔」の第38話の感想です。


第38話のあらすじは「霧に棲む悪魔-第38話のあらすじとネタバレ」をご覧下さい。
ドラマ「霧に棲む悪魔」の第38話はあまり話しが進まなかった。話しは、焦点の1つとなっていた龍村グループのトップ争奪戦へと進むようである。
御田園陽一(戸次重幸)は龍村グループの株式(議決権)の過半数を取得しているので、実質的には御田園陽一の物だが、龍村貴金属の社長・宮下時彦(矢島健一)も龍村グループのトップを狙っており、2人は対立している。
御田園陽一は単独で議決権の過半数を保持しているので、株主総会を開けば、御田園陽一の意志で全てが決まってしまう。だから、「議決権の過半数」をどう崩すのかが焦点だった。
龍村貴金属の社長・宮下時彦(矢島健一)は、増資(ぞうし)という方法で「議決権の過半数」を崩してしまった。
増資とは、会社が新しい株式を発行して、資金を調達する方法である。増資をすると発行株式の総数が増えるので、御田園陽一の持ち株比率が減ってしまう。
宮下時彦は分子(御田園陽一の株数)を減らすのではなく、分母(株式の総数)を増やす作戦に出たのである。
第38話では、宮下時彦(矢島健一)が大幅な増資を発表したということしか判明していないが、御田園陽一(戸次重幸)が単独で議決権の過半数(持ち株比率50%)を割ることは間違いない。
さて、どのように御田園陽一(戸次重幸)の単独過半数を崩すのかと楽しみにしていたのだが、単純に増資しただけだった。
増資という手法自体は簡単なのだが、龍村貴金属が増資すると、御田園陽一(戸次重幸)の持ち株比率が下がる原理が分からない。
御田園陽一は龍村グループの株をもっているのであり、龍村貴金属の株を持っているのではなといはずである。
おそらく、「龍村グループ」が親会社で、「龍村貴金属」が子会社になっていると思うのだが、このあたりの情報が分からないので何とも言えない。
増資と言えば、問題になるのが引受先である。この増資は、蓮見依子(中田喜子)を引き受け先とする第三者割当増資で、第三者割当増資と引き替えに、蓮見依子は龍村ファームに設定した10億円の抵当権を宮下時彦(矢島健一)へ譲るのではないだろうか。
一方、北川弓月(姜暢雄)側に動きは無かった。元道路工事作業員の対馬諭吉(斉藤暁)が、北川弓月の隠れ家を訪れただけだった。
日浦晴香(京野ことみ)は「龍村圭以は生きている」と発表すると言いだしたので、「龍が眠る丘」にある龍村圭以のお墓を掘り起こして、爪と髪からDNA検査するという流れだろうか。「霧に棲む悪魔-第39話のあらすじ」へ続く。
ドラマ「霧に棲む悪魔」の原作や主題歌については、「霧に棲む悪魔の原作や主題歌」をご覧ください。

コメントを投稿する